〓 ユンカイ エッソス 〓

新しくデナーリスの仲間になったダリオ・ナハリスは
セカンドサンズの兵2000人を引き連れ、隊長格としてデナーリスの軍に加わった
ユンカイを落とすための参謀会議にも参加し、堂々とデナーリスの間近で意見を出すダリオ
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ユンカイ側はまだセカンドサンズがデナーリスの手中に落ちた事を知らないので
警備の少ないユンカイの裏門からダリオは問題なく通れる
その後内側から表門を開け、本隊を招き入れるという作戦を提案するダリオ

ダリオがセカンドサンズの仲間を裏切ってデナーリス側に寝返った事
そして新参者のダリオがデナーリスに馴れ馴れしく接する不満もあってか
ジョラーは今ひとつダリオを信じる事ができなかった
しかしアンサリードの隊長グレイワームはダリオを信用すると言うので
ダリオ、グレイワーム、そしてジョラーの3人が忍び込む事となった


その夜遅くに裏門から忍び込む3人
ダリオは門番に門を開けさせた後、すぐに門番を殺し2人を招き入れた
予想していたより多い兵達に囲まれながらも、あっさりと敵を蹴散らす3人
七王国でも指折りの戦士ジョラー、数千のアンサリード達の筆頭グレイワーム
そしてセカンドサンズの司令官達を同時に倒す腕を持つダリオ
腕利きの3人相手では多少の数の利は意味を持たない
しかしさらに多くのユンカイ兵の増援が現れ、多少どころでは無くなった
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3人が行動を開始してから数時間
デナーリスの護衛として残ったバリスタンは戦争には慣れてるので落ち着いたもの
しかしデナーリスは初めての本格的な作戦中という事で落ち着かない
するとそこに戦いで傷つき汚れたジョラーとグレイワーム
そして少し遅れてダリオも帰ってきた
思いのほか抵抗はあったもののユンカイの奴隷兵達は降伏し武器を捨てた
ユンカイを解放した証としてダリオはユンカイの旗をデナーリスに見せた
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〓 壁の向こう 〓

クラスターズキープでのウォッチ達の造反から逃げ出し、壁に向かっていたサムとギリー
長く危険な旅だったがいよいよ壁も近くなり気持ちも話も弾むサム

ぼくらは黒の城の場所より西を歩いてるけど、ナイトフォートが近いんだ
壁に最初に造られた城だよ
ジャハーリス(ターガリエン)一世の統治時代、ウォッチ達はその城を放棄した
大きすぎて維持できなかったんだ
黒の城以外ではナイトフォートは最高の城だよ
壁自体と同じくらい古くからあるブラックゲートという秘密の抜け道もあるんだ
もう何世紀も誰も使ってないけど、それで壁を抜けてナイトフォートの中に出る
誰がどう見つけたか知らないけど、ちょうどそこに出るんだよ

どうやってそんな事知ったの?
とても古い本に書いてあったんだ
あなたは本で見た事は全て知ってるのね・・魔法使いみたいだわ

恐らく本を見た事が無ければ字も読めないであろうギリーからすれば
サムは超越した知識を持つ魔法使いのように見えたのだろう
そして二人はついに森を抜け壁に到着した

父がよく言ってたわ、生きて壁を目にした野人はいないって・・ついに来たのね

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〓 北部 〓

『ギフト』と呼ばれるウォッチ達の統治下にある壁から少し南の地域一帯
ブラン達はウィンターフェルを遠く離れ壁を目前とする地域まで来た
本来はウォッチ達をサポートする者達が住む地域だったが
壁を抜けて南下してくる野人達の盗みなどによって人は離れ、今ではほぼ機能していない

「野人達は人間の頭骨を器にして血を飲むってナン婆が言ってたよ」
おそらくヤンチャなリコンを怖がらせるために、ホードーの曾祖母ナンが作ったであろう話
自身も北部に流れてきた野人の一人だったオシャはその話を聞いて良い気分ではなかった
やがて強い雨が降り始め、ブラン達は風車小屋跡の塔に避難する
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ブランは三つ目のカラスを探すために壁の向こうへ行かなければならない
その為には壁を抜ける必要があるが、ゲートを守るウォッチ達が子供など通すはずがない
オシャが壁の北から逃げてきた時は、東の端から海を渡って来たという

19ある城は長年の内に多数は放棄され、今でも使われているのは3つの城だけ
城が放棄される時、城が守っていたゲートも岩や氷、鉄棒や鎖で厳重に封じられる
ブランとジョージェンがその事を話していると
「なら私達がそれをまた開ければいいのよ」と微笑むミーラ


ブラン達が風車小屋で雨宿りをしてた頃、遠くない場所にターマンドの奇襲部隊がいた
ウォッチ達のために馬を世話している馬飼いの小屋を見つけたターマンド達は
馬飼いを殺し、馬を手に入れ、できればウォッチ達をおびき寄せる餌にしようと襲撃する
馬小屋に走る野人達に混ざって、ジョンはわざと石に剣を叩きつけて音を出した
そしてその物音に気付いた馬飼いは野人に襲われる寸前に馬で逃げ出す
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逃げ出した馬飼いは、丁度ブラン達のいる風車小屋の前でターマンド達に捕まった
馬飼いを囲む見るからに危険そうな野人達に警戒するミーラ
すると強くなった雨と共に大きな雷が鳴り、それを怖がったホードーが騒ぎ出した
雷の音に混ざって風車小屋から聞こえる奇妙な声に気付いたオレル
その時ブランは無意識にワーグの力でホードーを気絶させた
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オレルは風車小屋に誰かがいるのを確信していたがターマンドには相手にされず
仕方なく馬飼いの始末を優先した
命乞いをする馬飼いを殺そうと剣を抜くターマンド
しかしオレルはそこでターマンドを止め、代わりにジョンに馬飼いを殺させようと提案する
もしジョンがウォッチの協力者の馬飼いを殺せなければ、間者という事になる

言われるまま剣を抜き馬飼いの首に構えるジョン
しかしついに剣を振る事はできなかった
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その時イーグリットの放った矢が馬飼いを貫いた
結果として馬飼いは死んだが、ジョンが間者だという事は確定し
それを誤魔化そうとしたイーグリットもジョンの協力者として裏切り者となった
オレルと野人達はジョンに切りかかり、ターマンドはイーグリットを押さえつける

その頃、風車小屋のブラン達はダイアウルフ達が狩りから帰ってない事に気付いた
恐らくさきほどのホードーの声は外の野人達に聞こえただろう
野人達が風車小屋に入ってこればブランに逃げ場はない
ならば外にいるダイアウルフをワーグの能力で操り、野人達を殺そうと言うジョージェン
そうして事態が切迫した中でブランは慣れないワーグの能力を意図的に発動する事ができた

すぐさまブランの操るサマーとシャギードッグは野人達に襲いかかった
二匹のダイアウルフは一瞬にして野人達の喉笛を食い破る
そして他の野人達の邪魔がない内に、ジョンはオレルに剣を突き刺し言う
「全ておまえ読み通りさ」
終始ジョンを疑って仲間とは認めなかったオレルの勘は正しかった
オレルは死に際にワーグの能力で自身の飼う鷹に乗り移り
その鋭い爪でジョンの顔に傷をつけた
なんとか鷹を追い払ったジョンは馬に乗り、一人でその場を逃げ出す
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その後、野人達もどこかへ消え安堵したブラン達
ブランはついに半信半疑だったワーグの能力を意図的に使えるようになった
それは動物達を操ったり、その目を通して景色を見る通常のワーグと違い
人間のホードーを気絶させる事までできたブランのワーグ能力は特別な物だった
そしてその能力を通して何度も見た三つ目のカラスを探すために
どうしても壁の向こうへ行かなければならない、とブランは決意した

サマーの目を通してジョンを見たよ、野人達が彼を殺そうとしたけどジョンは逃げた

久しぶりに離れ離れになっていた家族の一人を確認できたブランとリコン
恐らくジョンは黒の城へと戻り、襲撃してくる野人達と戦うのだろう
オシャはブランとリコンを黒の城へ連れて行く事を死に際のルーウィンと約束したが
戦地になるであろう黒の城へはもう行けなくなった

心配しなくていい、オシャとリコン、シャギードッグはラストハースへ行ってくれ
アンバー家はスタークの旗手だから守ってくれるさ

僕も一緒に行く、僕は君の兄弟だから君は僕が守らなきゃ・・
僕が君を守らないといけないんだ・・ロブは戦争、僕は壁の向こうへ行く・・
僕らにもしもの事があった時は、君がウィンターフェルの後継者だ

離れたくないよ・・・

オシャはリコンを抱き寄せ慰める
さあおいで小さな勇者様、二人で冒険だよ・・
あんたの家族は私を受け入れてくれて良くしてくれた
さあさよならを言うんだ
彼(ブラン)を守ってくれ・・彼は私にとってかけがえのない人なんだ


リコンはブランと抱き合い別れを言う
ついに唯一残っていた最後の兄弟までが別れる事になったスターク家
オシャはブランの事をジョージェンとミーラに託し
リコンを連れてその夜、ラストハースへと旅立った
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〓 リバーランズ 〓

双子城に向かうハウンドとアリア
途中で車輪が外れ立ち往生してる行商の老人を見つける
聞けば双子城の結婚式に塩漬け肉を売りに行くと言う
ハウンドは老人を殴り馬車を奪ったが、口封じのために殺す事はアリアに止められた
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ついに双子城が見える所まで来たアリア達
父が殺され、姉と別れ、さらに長く会っていない兄と母を目前にして
本当に無事に会えるのだろうかと嬉しさより不安で一杯になる
その事を見透かしたようにハウンドが言う
表情から恐怖を隠そうとしても無駄だ、俺にはわかるぞ
その恐怖ならあんたの中にもあるだろ・・・あんたは火が怖いんだ
べリックの剣が燃え上がった時、あんたはまるで怯える少女みたいだった
理由も知ってる・・あんたの兄貴がやったんだろ
あんたの顔を火に押し付けたんだ、美味しそうな羊肉でも焼くようにさ

・・・それが・・何か参考になったか?・・
かもね
じゃあ好きにやりな、一人だけで行ってもいいぞ
お前の家族は川の丁度向こうだ
イリーン・ペインがお前の親父の首を切った時以来、家族が最も近くにいるんだ


いつか・・・お前の目に剣を突き刺して貫いてやる

男でも怖がるハウンド相手に、しかも堂々と顔の傷の事に触れたアリア
少女などまともに相手にしてなかったハウンドも少し面食らった
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〓 ツインズ 双子城 〓

エドミュアとフレイ家の娘の結婚式のために双子城へ向かうロブ達
到着を目前とした夜、ロブは母親ケイトリンと二人きりで話し合う

この結婚が成立すればフレイ家の軍が北の王の軍に加わる事になり
そしてその軍を率いてロブはキャスタリーロックを攻めるつもりでいた
タイウィン・ラニスターの本拠地キャスタリーロックを奪う事ができたなら
ウェスタロスで最も力を持つ男タイウィンも完全無欠ではないと世界が知る
そうなれば今までタイウィンを恐れていた諸侯達も立ち上がるかもしれない

もし城を落とす前に首都からタイウィンの援軍が来れば海を背にし逃げ場はない
どの道、戦に負ければ父エダードと同じように首を切られるだろう
他に打つ手もなかったが、それでもロブはケイトリンにこの作戦について相談する

「グレイジョイは信用できない」以前そう言ったケイトリンの忠告をちゃんと聞いていれば
シオンや鉄諸島人達にウィンターフェルを燃やされ、ブランやリコンを失う事もなかった
最後になるかもしれない戦争を前に、ロブは母親に自責の念も込め助言を求める

愛する者を失うという事がどんなものか、彼らに教えてあげましょう

そして二人はこの危険な賭けとなる作戦に挑む覚悟を決めた
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そしてついに双子城に到着したロブ達
フレイ家当主のウォルダー・フレイはウェスタロスの風習、歓待義務に従って
パンと塩を配って客人達を受け入れる約束をする

一方的に婚約を破棄したロブはまずその事の謝罪をしようとする
するとウォルダーは娘達、孫娘達をロブの前に並ばせた
私の許しを請う必要はない、あなたが結婚を拒んだのは私の娘達なのだから・・
娘達のだれかが女王になる・・はずだった

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王たる者は言った事は守らなければならない
私は君達の一人と結婚するという約束を破ってしまった
君達を侮ったわけではないが、私は他の人を愛してしまった
君達にしてしまった過ちが許されるとは思っていないが謝罪させてくれ
できる限りの償いを約束する
そして橋渡しのフレイ家とウィンターフェルのスターク家はまた友好関係を築けるだろう


彼女がそうかね・・近くへ来て顔を見せてくれ・・・もっとだ
ウィンターフェルのスターク家か・・・立派なもんだな
美しい顔だ、実に美しい・・我が娘達より美しいな・・・スタイルもいい
ドレスで体を隠してるが彼女を隠したいのならここへ連れてくるべきじゃなかったな
ワシにはドレスの中がどうなってるか見えるんだ”
ドレスを脱げばワシが今見てるままの裸がそこにあるだろう・・寸分たがわずな
王は愛のためにワシを裏切ったと言うが、ワシに言わせればその締まった乳のためだな
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君には敬意を払おう・・
ワシがお前さんくらいの頃は50もの誓いを破ったものだ・・・ためらいもなくな

さあ部屋も十分にある、外にテントも用意しよう
君達の休息のために食事とビールもだ
さあ宴の準備だ、ワインは赤く溢れ音楽は鳴り響く、面倒な事は後回しだ


タリサに卑猥な言葉を浴びせられ、黙っていられなくなったロブ
しかしケイトリンがロブを制止する
ここでフレイ家と揉めれば全てが台無しになり戦争にも負けるだろう
ロブは侮辱に耐え、ウォルダーの施しに感謝の言葉を述べた
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その夜、エドミュアとフレイ家の娘との結婚式が行われた
ティリオンとサンサの結婚式とは違い、伝統を重んじた厳粛な空気が張り詰める
ウォルダーが娘の一人と共にバージンロードを歩き、エドミュアの前に立つ
ヴェールを脱ぎ、初めてその顔を見せたロズリン・フレイ
それはエドミュアの不安を完全に吹き飛ばすほどの美人だった
エドミュアは一目で彼女に惚れたようで、幸せそうな表情でロズリンを受け入れ
二人は手を重ねて結び、七神教に誓い夫婦となった
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そして夫婦となった二人を祝う宴が始まる
さっき会ったばかりとは思えないほど、寄り添って幸せそうなエドミュアとロズリン
そしてそんな頼りない弟の幸せを見れて嬉しそうなケイトリン
普段はエドミュアをマヌケな甥としか見てないブリンデンも満足気
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そんな幸せな新郎新婦が真の夫婦になるために、と初夜の儀式を提案するウォルダー
新しく夫婦となった二人をベッドまで運ぶという悪ふざけの伝統
しかしまんざらでもなさそうなエドミュアの顔を見て、ロブもその提案に賛成し
二人も嫌がるどころか笑顔で寝室へと連れ去られた
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七王国では一般的な結婚式の伝統儀式となっている”Bedding ceremoy 初夜の儀式”
ベッドを共にした事を皆に証明してこそ真の夫婦になれる、という悪ノリ
新郎新婦の服を脱がしながらベッドへ運ぶという品のない慣習

しかしケイトリンやエダードのようにそれを拒んだお堅い夫婦もいれば
タリサのようにエッソス出身者から見ればドン引きの慣習ともいえる

他にもちゃんと夫婦だと証明する方法はあるわ

そう言ってロブの手を自分の大きくなり始めたお腹に当てるタリサ

男の子かな?女の子かな?
わからないわ、でも男の子だったらもう名前は決めてるの
そうなのかい?父親として僕にも名付けに参加させてほしいな

エダード・・・ネッド・スターク坊やに馬の乗り方を教えたいでしょ?

・・もちろんだ


頼りなかった弟も結婚し、息子には妻ともうすぐ生まれる子もできる
家族が離れ離れになりながらも、ケイトリンは戦争の中で一時の幸せな時間を過ごしていた
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その時ウォルダーのひ孫のブラックウォルダーが広間の大扉を静かに閉じ
それまで楽しげに演奏されていた音楽が止まった
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続きからレッドウェディング↓


〓 レッドウェディング 〓

その頃、城内では密かにフレイ家の兵が慌しく何か準備を始めていた
スターク兵達は城外のテントで飲んでは騒ぎでそれに気付いていない
そんな中、馬車に乗ったハウンドとアリアはとうとう双子城に着いた

結婚式のために塩漬け肉を売りに来た行商として城に入ろうとしたハウンド
しかし城門の兵に「祝宴は終わった、引き返せ」と言われ、不穏な空気を察する

城外は依然としてお祭りムードの中、殺気立つ城内の兵達
仕方なく引き返そうとするハウンド
だがさっきまで荷馬車の後ろに乗っていたアリアが消えていた
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広間の空気が変わった事に気付いたケイトリン
ブラックウォルダーが扉を閉めたのを合図にしたように悲しげな曲が流れる

”The Rains of Castamere キャスタメアの雨”
ラニスター家に逆らったレイン家を潰し、皆殺しにしたタイウィンを称えた曲
ラニスターの国家とも言えるその曲が流れる


しばらくしてウォルダーは手を挙げ、演奏を止めた

我が王よ・・ワシは配慮に欠けていたようだ
義務として肉とワインと音楽は贈呈させていただいた
だがあなたに相応しいもてなしをまだ披露していなかった
結婚された王と女王にお祝いを贈らねばな


ウォルダーの言おうとしてる意味を理解したケイトリン
そして隣に座っていたボルトンの意味深な表情に気付く
ケイトリンに目で合図して腕を捲くらせ、服の下の鎖帷子を見せたボルトン

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ケイトリンは立ち上がってボルトンの頬を叩き、大声でロブの名を呼んだ
その瞬間ローサー・フレイはナイフを抜きタリサの腹を何度も刺した
唖然とするロブ、異変に気付いたスターク家臣達、そしてケイトリンに
上階のバルコニーからクロスボウの矢が雨のように飛び交い突き刺さった
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こっそり城門を抜けてタルの影に隠れていたアリアは
そこで中庭のスターク兵、そしてロブの狼のグレイウィンドが殺されるのを見た
やっと家族に会えると思った矢先での最悪の事態

ハウンドは城に入ろうとするアリアを捕まえ
もう手遅れだ、とアリアを殴って気絶させ城を抜け出した
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ハウンドの読み通り、もう広間ではほぼ全員が殺されていた
ロブは体を引きずりタリサを抱きかかえるが、既に彼女に息は無かった
唯一軽症だったケイトリンはナイフを拾い
机の下に隠れていたウォルダーの妻を捕まえ引っ張り出した
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ウォルダー卿・・もう十分でしょう・・終わりにして・・
彼は私の息子なの・・・彼を逃がしてくれたら今日の事も全て忘れると誓うわ
神に誓って今日の事の復讐はしないと


あんたは既にこの城で誓っただろ・・・
神に誓ってあんたの息子とワシの娘を結婚させると!


私を人質にしなさい!でもロブは逃がして・・・
ロブ!立ちなさい!・・・逃げるのよ!・・お願い・・


ワシがそいつを行かせると思うのか・・?

タリー家の名誉にかけて・・・スターク家の名誉にかけて・・・
彼を逃がすわ!・・・でなければあなたの妻の喉を切るわよ!


別の妻を探すさ


「ラニスター家からの挨拶だ」
ボルトンはそう言うとロブの胸をナイフで突き刺しとどめをさした

床に倒れたロブを見て、ケイトリンは泣きながらウォルダーの妻の喉を切った
やがて泣いて声を出す気力さえ無くなり、ただ茫然自失で立ち尽くすケイトリン
最後はブラックウォルダーが後ろから近寄り彼女の喉を切った

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コメント
衝撃的で放心状態
Re: タイトルなし
> 衝撃的で放心状態

同じくそんな感じになりました
私の中では今昨いちばんの衝撃でした。
まじかぁ~~と思いました。
幸せの直後の惨劇。
衝撃でした。
わたしも放心状態。
見終わった後はマジで放心状態になりました。
なんとパンチのある演出
!!
小説でも映像でもこの三章をみていない方はネタバレにつき
あらゆるコメントにも無視してください

にわかですが、ホントこの衝撃のシーンはトラウマものです!
グインサーガで似たような場面ありますが、幸せ絶頂の妊婦の腹を何度も刺し示すところからの虐殺は想像を絶する
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