〓 フロストファング山脈 壁の北 〓

クォリン達からはぐれ、野人の女イーグリットと共になんとか極寒の夜を
凍えながら越えたジョン・スノウ。始末するはずのイーグリットを殺せないまま
クォリン達と合流する為に出発する
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ナイツウォッチは嫁を貰うどころか通常の軍隊のように
息抜きで娼婦を買いに行く事も許されない
不自然な掟を守る若い男を不思議に思うのか
イーグリットはジョンの純朴な反応を何度もからかい続ける

女は禁止なんて馬鹿な掟を守ってまで私たちの土地を侵略するのか?
私たちは昔からここに住んでるのにお前らが勝手に壁なんか作って奪ったんだ

と言うイーグリット

俺は自分で決めてウォッチに入った、父親はスタークで最初の人達の子孫だ
何千年も前から北部に住んでいて野人から自分達を守っているだけだ

と言い返すジョン

じゃあ何で私たちは戦ってるんだ?
そうイーグリットに聞かれたが答えられないジョン
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王や掟に従い生きるジョンを批判し
自分のように自由に生きたほうが良いとジョンに言うイーグリット
かつてウォッチだったマンス・レイダーも自由を求め、掟や国を捨てた
そしてマンスが野人達を従えてるのではなく、野人がマンスをリーダーに選んだ
あんたも自由になれるよ、掟になんか従って生きる必要はない
自分の家を作り、好きに狩りをし、女と寝ればいい。私がやり方を教えてあげるよ


やり方くらい知ってる、と言うジョンに
あんたは何も知らないよジョン・スノウ”と見透かしたように言うイーグリット
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歩き続け辺りがだんだん暮れ始めた頃
イーグリットは振り返り、言葉や仕草でジョンを誘惑する
近づいてくるイーグリットに対応できず剣を抜こうとするジョン
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退屈な男だね”と言い、諦めたように見せかけた瞬間
ロープを引っ張りジョンを倒し、逃げ出すイーグリット
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追いかけたジョンが見つけたのは縄だけ
そしてジョンを包囲する野人達とイーグリットの勝ち誇った顔だった
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〓 レッドキープ キングズランディング 〓

レッドキープ城の廊下ですれ違うサンサとハウンド(サンダー・クレゲイン)
先日暴漢に襲われかけた所をハウンドに助けられたサンサは
怖くて言えなかったそのお礼を思い切って言う

しかしハウンドは勇者への賛辞のようなサンサの言葉を鼻で笑い
自分はただ人殺しが最高に好きなだけだ、と言い
サンサを余計に怖がらせる
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翌朝サンサはレイプされかけた時の夢見て飛び起きる
最悪な目覚めだったがそれだけではなかった
サンサの初潮が始まりシーツが真っ赤に染まっていた

気が動転しナイフでシーツを破っていたサンサをシェイが止める
サーセイに知られたら王子の子供を産まされる”と今にも泣きそうなサンサ
シェイはサンサと二人でベッドのマットを裏返そうとするが、偶然入ってきた
使用人にその場を見られる。
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サーセイに報告しようと走る使用人はシェイが捕まえナイフで脅し阻止した
しかしシェイがサンサの部屋に戻るとハウンドがその場にいて
もう言い逃れできない状況になっていた
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初潮が来た動揺とジョフリーの子を産まされる恐怖で怯えるサンサ
サーセイも自分の子供ながらジョフリーという人間に問題があるのはわかっている
そしてそんなジョフリーの子供を産まされるサンサの不安もわかる
王子を産むという同じ境遇のサンサに家や立場抜きに女として初めて本音で話す
子供以外は誰も愛してはだめ、母親はそうするしかないの

でもジョフリーを愛さなくていいんですか・・?
恐る恐る聞くサンサにサーセイは諦めたような哀れみの混ざった口調で言う


愛せるものならね・・・・
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その夜、迫り来るスタニスの侵攻の事で密かに話し合うティリオンとサーセイ
5日の内に200隻の船団がキングズランディングに攻め入ると想定する

サーセイは城壁の高さとワイルドファイアがあるから大丈夫と言うが
それはあくまで戦術論であって兵が動かなければどうにもならない
民にも兵にも支持されないジョフリー王では戦争はうまく運ばないだろう
ジョフリーは王らしく振舞わなければいけない、でなければ・・

そう言うティリオンにいつもなら強く言い返すサーセイだが今回は違った
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私がジョフリーを変えようとしなかったとでも思ってるの?・・
あの子は私の言う事なんか聞かなかったわ・・
あの子にはジェイミーのようになって欲しかった・・
時々思うの・・私とジェイミーが犯した罪の代償じゃないかって・・


家族同士の子作りはターガリエン家も数百年やってた事
しかし産まれた子供の半数は狂王のような残忍な奇人になってしまう
ターガリエン家の産まれはコインの裏表のような賭けだと言われている
そしてサーセイとジェイミーの息子、ジョフリーは見事な裏だった

ティリオンの前で泣きながら弱さを初めて見せるサーセイ
姉のそんな姿を見てティリオンが言う
姉さんは賭けには勝ってる・・ミアセラとトーメンは実に良い子だ

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〓 ロブの軍野営地 ウェスターランズ 〓

ロブの野営地に戻ってきたアルトン・ラニスター
アルトンは捕虜だが、この戦争の和平交渉の伝達係として使われていた
アルトンの偽りのない伝達に対し、ロブは食事と綺麗な檻を用意するように言うが
すでに檻は捕虜で溢れまともな檻はない
仕方なく新しい檻を用意するまで、ジェイミー・ラニスターの檻に
一緒に入れておく事になった
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リッカード・カースタークの息子トーレンにアルトンが連れて行かれた後
ロブのテントにタリサが現れる
怪我人を縫合する為の絹糸や、麻酔の為のケシの汁が足りないので
ロブが交渉の為に向かうクラッグの砦にいるメイスターに貰ってきて欲しいと言う
敵味方の区別なく手当てをするエッソスから来たタリサに
家臣達からは多少の反感や不信はあったが
ロブはクラッグにタリサを同行させる事にする
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ジェイミーと同じ檻に入れられ緊張するアルトン
同じラニスター一族でも末端のアルトンにとってジェイミーは憧れの存在だった
アルトンは過去に一度だけジェイミーの従者をやった事があり
その日が自分の人生で最良の日だったとジェイミーに興奮して語る

ジェイミーはアルトンに自分が始めて従者をした時の事を話す
バリスタン・セルミーの従者として彼と共に初めて討伐遠征に行った時の事
彼の剣技の素晴らしさと未熟だった自分の事をアルトンに聞かせる
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憧れのジェイミーと親密な話ができて緊張が解けたアルトン
するとジェイミーは檻から逃げ出す話をしだした
何でも手伝いますから言ってください、と言うアルトンを

じゃあ死んでくれ
と彼を地面に倒し、鉄の手械で殴り殺したジェイミー

アルトンの異変に気付き、檻に入ってきたトーレン・カースタークも
鎖で絞め殺し、夜中に檻を抜け出す
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しかしジェイミーは夜明けには追っ手に捕まっていた
この戦争で息子を1人失い、さらにもう1人の息子トーレンまで
昨日の夜に殺されたリッカード・カースタークは剣を抜き
息子の敵討ちをさせろとジェイミーの身柄を要求する
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リッカードを止めようと対立するケイトリン
ここでジェイミーを殺してしまえば戦争のバランスは崩れ更に犠牲が増える

息子を殺された恨みを晴らすためにジェイミーを殺したいリッカード
夫を殺され、息子を殺されかけ、それでも娘を守るために
ジェイミーをここで殺す事はできないケイトリン

譲れないお互いの要求は、ロブが帰った後の判断に任される事となった
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その夜、野営地では怒りの収まらないリッカードや兵達が酒を飲み
酔った勢いで今にもジェイミーの檻は襲撃されそうな雰囲気
ジェイミーもそれを察し、今夜が自分の最後の夜になりそうだと考えていた

そんな時ケイトリンとブリエンが檻に入ってきた
あなたがリッカードの息子を殺したせいで、彼らはあなたを殺したがっている
彼は見張りが義務だったが邪魔だった、どんな騎士でも同じ事をするだろう
あなたは騎士などではない、何一つ誓いを守っていない
誓いばかりだ、あれに誓え、これに誓えって
王を守れ、王に従え、父に従え、民を守れ、弱きを守れ・・
しかし父親が王を嫌いだったらどうする?
王が何の罪もない民を虐殺したらどうする?・・どうしろって言うんだ
どうしようが誓いを破るしかない
・・どこでこんな怪物女(ブリエン)を見つけたんだ?

彼女はあなたにはなれっこない真の騎士よ・・王殺し・・
王殺しねぇ・・奴がどんな王だったか知ってるだろ・・・
あなたは名誉無き男ね・・
俺はサーセイしか女はいなかった、その点では哀れなネッドより名誉がある
なんていったっけか、北部の私生児は・・スノウか・・
あんたの古き良き夫がどこかの娼婦と作った子だ
あんたはその子を愛するフリをできたか?いや、できなかっただろうな
あんたはとても誠実な女だからだ
その子を嫌ってたんだろ?どうだ?
あの誉れ高きエダード・スタークが他所の女とヤったんだ・・


ケイトリン自身も長年思い悩んでいた事をエグったジェイミー
度を越えた挑発にケイトリンはブリエンに剣を抜かせた
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〓 ハーレンホール 〓

リバーランズのハーレンホール城
ジャーケン・ハガーによってエイモリー・ローチが暗殺され
ハーレンホールでは犯人探しのため何人もが拷問され吊るし上げられていた
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トリカブトの毒矢という高度な暗殺に、ただ者の仕業ではないと察するタイウィン
すでに二十人も吊るし上げたグレガー・クレゲインはブラザーフッド
(特定の王や旗でなく民衆のために戦うリバーランズのレジスタンスグループ)
仕業と推測するが、見つけ出すのは困難と報告する
残虐な男として知られているグレガーに向かってタイウィンは言う
いつからそんなにぬるくなった?村を焼き払い全員殺してでも見つけ出せ
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タイウィンの食事を用意をしていたアリアに
羊肉は嫌いだと言い、代わりにアリアを座らせて食べさせる
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タイウィンはアリアに語り始める
勝とうが負けようがこれが私の最後の戦いになるだろう
もうすぐ私の遺産が決まる・・遺産、後世に語り継がれていく物だ
例えばこの難攻不落の城が焼かれた事もそうだ
子供達は幾先もこの話を語り継いでいくだろう


アリアはこのハーレンホールを焼いたターガリエンのドラゴンの話を
逆に詳しくタイウィンに向かって説明し始める
アリアはドラゴンに乗って戦っていた征服者エーゴンの娘達の話が好きで
その勇敢なターガリエンの女戦士の話はよく知っていた

しかし少し饒舌になりすぎてタイウィンに生意気な態度を取り
その事を注意される
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アリアが食器を持って台所へ下がろうとするとタイウィンが言う
M'lord(メロード)だ・・・低い身分の生まれはそう言う・・
My Lord(マイロード)と言うのは高貴な生まれの者だけだ・・
身分を隠すならそうした方がいいぞ


ダスティン婦人に長年仕えていた母に適切な喋り方を教わりました
とっさに出たアリアの堂々とした嘘

タイウィンはそれを嘘と見抜いたのかどうかはわからないが
賢すぎるなおまえは・・そういわれた事はあるか・・?”と言う

はい”と答え台所に下がる少女を見て
何処か嬉しそうな表情を見せるタイウィン
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〓 クァース エッソス 〓

ドラゴンが盗まれ従者の何人かも殺されたデナーリス
もはや誰も信用できなくなりザロ・ゾーン・ダクソスにも厳しく接する
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ターガリエン(兄ヴィセーリス)には物のように扱われドロゴと結婚させられた
ドスラキ族はドロゴが死んだらすぐにいなくなってしまった
そしてクァースではドラゴンを奪われた
ウェスタロスに戻れば協力者がいるというジョラーの話も含め
もう何もかもが信じられない、信じたくないと言うデナーリス

知らせを聞いて戻ってきたジョラーにも当り散らすが
この世界では1人では絶対に生き残れない、私に命令して下さい
と頑なに忠実なジョラーにドラゴンを探してくるように命じる
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ジョラーは以前自分に助言をした仮面の女の所へ行き話をする
仮面の女は全て見透かしているようにジョラーに言う
ドラゴンの事で来たんだろう・・彼女を愛したのか・・
また彼女を裏切るのか・・ジョラー?・・


最初はヴァリスのスパイとしてデナーリスに接近したジョラー
しかしデナーリスに仕えている内にスパイの仕事を放棄し
今では愛おしい存在になり心から忠誠を誓っている

二度と裏切らない
そう答えたジョラーに仮面の女はドラゴンを奪った犯人の手がかりを言う
ドラゴンを盗んだ犯人は彼女と一緒にいている
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その頃デナーリスはザロと共に13人衆を呼び出して
この中の誰かが盗んだであろうドラゴンの返却を要求する

もちろん突然そんな事を言われた13人衆からは反発を買う
しかし魔術師パイアット・プリーだけはデナーリスに協力を名乗り出る
それどころかドラゴンは自分の所にいると言い出したパイアット
ざわつくデナーリスと13人衆
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ドラゴンの力、ドラゴン達を制御できるデナーリス
それを利用しようとして最初からザロとパイアットが仕組んでいた計画
二人で手を組み帝国を作って王になる野望のために

そして合図と共にザロとパイアットを除く13人衆の首が切られる

ザロが王になるための計画に利用されようとしていた事実に気付き
逃げ出すデナーリス。遅れてきたジョラーに助けられその場から逃げ出す
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〓 ウィンターフェル 〓

ウィンターフェルを乗っ取ったシオンと鉄諸島の兵達
かつては人質として長年過ごしていた城を占領し
初めての実績?をあげ、気分よく朝を迎えたシオン
しかし一緒に寝ていたはずのオシャの姿がない事に気付く
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オシャだけでなく、スターク家の二人の息子のリコンとブラン
ブランの足代わりの頭の弱い大男ホードーも消えていた
女子供や知障に逃げられ、しかも兵を1人殺されていた

その事で兵をまとめているローレンを責めるが
シオンもオシャに誘惑されまんまと逃げらていたわけで
その事を言われカッとなりローレンを痛めつけるシオン
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猟犬を放ち馬に乗って、逃げたオシャ達を追うシオン達
ルーウィンも共に馬で走りながらシオンを何とかなだめようとする
子供達さえ生きていればまだロブと和平できる可能性があるかもしれない
しかしシオンはもはや聞く耳を持たずウィンターフェルで徹底抗戦する気でいる
まるでゲームのように楽観的に事を運び続けるシオン

その頃オシャ達はある羊飼いの農場の近くまで逃げて来ていた
(この農場は以前人手不足だったためにその事をブランに陳情し
ウィンターフェルから二人の孤児をもらっている)

かくまって貰う事は可能だが農場をも危険に晒してしまうだろう
猟犬はもうすぐそこまで迫っている、判断に迷うブラン
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猟犬が追跡し、たどり着いた農場でブラン達を探すシオン
しかし子供達もオシャも見つからず苛立つ
農場の羊飼いを殴っても何も知らない見てないと言うだけ
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その時ダグマーが農場の隅でクルミの殻を見つける
(リコンはクルミが好きでいつも割っては食べていた)
いまだに見つけ出せないがリコン達がここに来た可能性は極めて高い
ダグマーは何かを思いつきシオンに話す
そしてシオンはルーウィン1人をウィンターフェルに帰らす
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その後ウィンターフェルに帰ってきたシオン
高い所に立ち尊大な言い方でウィンターフェルの人々に言う
自分に仕えなかった者がどうなったか教えてやろう
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合図と共に吊り上げられた黒い焼け焦げた物体
焼かれた子供の遺体が晒された
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リコンとブラン
二人と思われる焦げた遺体を見て
普段は冷静なルーウィンも悲痛な声をあげる
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