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ドラゴンストーン



ターガリエンの子が生まれる時、神がコインを投げるのを固唾をのんで待つ、と例えられます。
彼女が何をしようとしているかご存知でしょう・・・
権利を与えられた男は決断しなければ
私が望む物は・・・正統な玉座の継承者・・・
彼女のコインが裏か表かまだわかりませんが・・・私はそれがあなただと確信しています
私はこの世の誰よりも沢山の王と女王を見てきました。
彼らが表向きには民に何を語りかけ、その裏で何をしてきたか・・・
私は彼らの描くままに謀略を進めました・・・それがいかに卑劣であっても・・・・
だからこそ言うのです・・・あなたは賢明な統治を行うでしょう・・・彼女の支配の・・・

俺にそんな気はない・・・考えた事もない・・・・彼女は俺の女王だ

トライデント川を超えた北部軍が王都に到着するまで約2日。
行軍と別れたジョンが一時ドラゴンストーン島に帰投するなり、すぐに話をもちかけるヴァリス。
ジョンを王に立てると決めてからヴァリスの行動は早く、ジョンの出生の事実を手紙に書き記し、
そして結果は出なかったが、既にデナーリスを毒殺しようと調理場に小鳥を忍ばせてもいた。
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ティリオンはデナーリスを、そしてヴァリスはジョンを、支持する者が別々となった。
それはつまり反逆であり、ティリオンは立場上それを黙認はできず、デナーリスに報告するが
デナーリスは反逆者はジョン・スノウだと言う。
出生の事実を誰にも言わないで、とジョンにすがったデナーリス。
しかしジョンはそれをサンサに伝え、サンサはティリオンに、そしてティリオンはヴァリスに。
デナーリスの恐れた通りにその秘密は拡散し、何よりも自分を脅かすものになった。

なぜサンサがあなたにそれを言ったと思う?その魂胆は?
彼女は私を信用して・・・
そうね、あなたを信用したの・・・秘密を拡散してくれると・・・私を蹴落とすために・・
そして彼女の思惑通りになった・・・

失望させたのなら・・申し訳ない・・・我々は良かれと思いやった事なのです・・・
我々の望みは同じ・・・より良い世界・・・誰にとっても・・・ヴァリスはとくに・・・・
ですが・・・・今となっては後の祭り・・・

そう・・・・もう遅いのよ・・・
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その夜、ヴァリスは錠をかけられ、海辺へと連行される。

この裁きが正解なら良いのですが・・・本当に・・・私が間違いであってほしい・・・
お別れですね・・・古き友よ・・・


最後まで国のために仕え、最善だと思う方に懸命に仕えたヴァリス。
ジョンを立てようとした自分が間違いで、デナーリスが良き統治者になる可能性に託し、最後の希望をつぶやく。
ティリオンはかける言葉もなく、ヴァリスの腕を掴んでその無念さを伝える。


デナーリスが処刑の宣告をすると、ドロゴンが暗闇から顔を出し
そしてヴァリスは反逆の罪で火炙りとなった。
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彼女に言ったらどうなるか・・・言ったでしょ・・・あなたを裏切ったのよ・・・
彼女もヴァリスの処刑に関わったも同然よ・・・彼女の思惑通りね・・・
あの娘はどうなるかわかってるわ・・・あなたの出生が世に知れ渡れば・・・・
私よりあなたのほうが沢山の民に愛される・・・
ここに私の愛なんて無い・・・・あるのは恐れだけ・・・

俺は愛してる・・・あなたはいつまでも俺の女王だ・・・
それが私?あなたの女王?・・・・いいわ、なら・・・・恐れさせてあげる・・・・

ジョンの気持ちを確かめるようにキスをするデナーリス。
言葉ではなんと言おうと、わかりやすい性格のジョンの戸惑いはあからさまに伝わった。
そして寂しそうに冷たい目でジョンを見つめ、デナーリスの決意は固った。
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彼らは人質なのです
そうね・・・暴君の手の中の・・・誰のせいかしら?私?
誰がとかではなく、何千もの子どもたちが焼け死ぬのが問題なのです
あなたの姉は敵の弱みへのつけ込み方を知ってるわ・・・私達の慈悲が・・・弱みだと・・
でもそれは間違い・・・慈悲は我らの力・・・
我が慈悲は暴君に二度と人質に捕らわれない、未来の世代のためのもの・・・

負けたと知れば、敵の兵達はサーセイを見捨てるでしょう・・・彼らに機会をください・・・・
鐘がなり、開門されれば・・・・お願いです、その合図で戦闘の中止を・・・


敵が降伏した場合の停戦に関しては、なんとかデナーリスを頷かせたものの
王都を焼き尽くす意志は変えられず、力及ばず重い足取りでその場を去ろうとするティリオン。

あなたの兄が我軍の戦列を抜けようとして捕らえられたわ。
あなたの兄は彼女を完全には見捨てていなかったようね・・・
次に私を失望させた時が・・・あなたの最後よ・・・

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キングズランディング



キングズランディング近くに張られた陣地。
ティリオンは攻城戦が始まる前夜、ジェイミーが捕らえられているテントへと向かう。
王都を火の海にする前に、サーセイを説得できる人間は唯一人ジェイミーしかおらず
ティリオンは惨劇が現実になる前に、その役をジェイミーに頼みに来た。

俺が過去に一度でもなにかサーセイの気を変えれた事なんてあったか?
やるんだ・・・自分のためでも、サーセイのためでもない、何万もの罪無き人々を救うために
正直言って俺はその罪無き人々の事など気にした事もない
気にするさ・・・・俺にはわかる・・・・そしてサーセイにも今は理性がある
子供に関してはあいつは何も妥協しない、あいつがやらかして来たのはすべて子供のためだ・・・


ジェイミーは戦況の行方を五分五分と見ていたが
王の手としてスタニスと戦い、実際に守備をし戦ったティリオンの推測からすれば
王都側に勝ち目は無く、街は破壊され、サーセイは死ぬと言い切る。

なら俺も明日死ぬんだろう・・・それまで生きてればな
なぜだ?逃げればいいだろ、サーセイと2人で・・・
レッドキープの地下からビーチに出ろ、そこに小舟が置いてある。風が良ければペントスに着く。
新しい生活を始めるんだ、でなければサーセイには二度と会えない・・・誓ってくれ・・・

約束しよう・・・


サーセイを連れ出して2人で逃げ、降伏のベルを鳴らし開門させて民を救う。
破壊と殺戮を回避できるかが懸かったその役目をジェイミーに託すティリオン。




あの時の恩が返せるとは思ってなかった
女王に処刑されるぞ
彼女も血みどろを掻き分けずに玉座に辿り着けるのなら、その仕掛け人には慈悲をかけてくれるだろう・・・
何万もの罪無き人々が、一人の猥雑なドワーフで助かるんなら良い取引だ
兄さんじゃなければ俺は幼くして死んでただろう・・・

そんな事はないさ
兄さんだけが・・・俺を怪物扱いしなかった・・・ただ一人の・・・・
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夜が明け、キングズランディングの城門には今でも途切れる事なく避難者が殺到し続けていたが
住民は戸や窓を閉めて家の中に入り、城壁には弓兵が待機し臨戦態勢となった。
王都を包囲する北部連合軍と向かい合うように、城門前にゴールデンカンパニーが並び
レッドキープの上からはサーセイがそれを見下ろす。
そして城門は閉ざされ、アリアとハウンドはギリギリ紛れ込む事ができたが
雑踏につかまったジェイミーは仕方なく他の道を探しに向かった。
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開戦のきっかけを待つ両軍、ブラックウォーター湾ではユーロン艦隊が並び
矢を装填し、発射角度を定め、ドラゴンストーン島から飛んでくるはずのドラゴンを待ち構える。
そしてそれは上空の雲の中から、打ち下ろすように現れた。

スコーピオンの角度を上げ、対応できた船はわずかで、艦隊は瞬く間にドロゴンの炎の中に沈む。
そしてユーロンも乗艦を燃やされて海に飛び込み、ドロゴンはそのまま速度を緩めずに王都へと飛ぶ。
城壁には多数のスコーピオンが設置されていたが、まともに狙いをつけれたのは最初の一射のみで
距離を詰められてからはドロゴンの動きに追いつく事はできず、城壁のスコーピオンは次々と
作業的にドロゴンに燃やし潰されていく。
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そして陸側の城門でゴールデンカンパニーと向かい合うジョン達にも、少しずつ破壊音が聞こえ
その音は次第に大きくなり、不安顔のゴールデンカンパニーの後ろからそれは現れた。
背後の城門ごと内側から吹き飛ばされ、炎を包まれたゴールデンカンパニー。
そして燃やされて叫び苦しむ傭兵達を蹴散らし、ジョン達は破壊された城壁の穴から王都へ攻め入っていく。
ドスラキの騎馬隊が街中を駆け、次々と押しかける連合軍をラニスター兵が止めれるはずもなく
頼りのゴールデンカンパニーは城壁の外で、駆除される虫のようにドロゴンに蹂躙されていた。
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スコーピオンの全破壊、ユーロン艦隊の炎上、ゴールデンカンパニーの全滅。
サーセイは現状の報告をカイバーンに聞いてもなお現実を受け入れようとはせず
何の打つ手も残されてない事実から逃げるように、徹底抗戦を続ける。
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レッドキープへと続く大通りでは連合軍とラニスター兵が対峙し、見合ったまま沈黙が続いていたが
対空兵器を全て無力化したドロゴンの咆哮に折れ、ラニスター兵は次々と武器を捨てた。
ベルを鳴らせ!と声が飛び交い、誰もが戦闘をやめてその場で成り行きを見守る。

そして降伏の鐘は鳴らされた。
ジョンは安堵して一息つき、サーセイは黙って目を閉じる。
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しかしその鐘ではデナーリスの戦いは終わらなかった。
エッソスからの側近の多くと、2匹のドラゴンを失い、大きな犠牲を払った挙げ句
ウェスタロスでは受け入れられず、愛されず、そして玉座の権利にまで水を差され
自分の運命を邪魔する者達、全ての敵への怒りはついに限界を超えた。
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ドロゴンを街中へ飛ばせ、そして逃げる人々に向かって炎を浴びせるデナーリス。
そしてそれに呼応するようにグレイ・ワームはラニスター兵に襲いかかり
さっきまでと目的の違う、敵を殲滅し燃やし尽くすための戦いが始まった。

鬼の形相で槍を振り回し、ミッサンディを殺した敵に悲しみと怒りをぶつけるグレイ・ワーム。
ヴァリスが懸念していた惨劇が始まり、後悔と絶望で言葉も出ないティリオン。

ダヴォスは逃げ惑う人々を誘導し、ジョンは一人必死で戦闘を止めようと叫ぶが
破壊と殺戮の真っ只中で、民をも巻き込んだ虐殺、暴徒化は更に加速していく。
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そしてドロゴンがついにレッドキープへと迫った頃、ジェイミーは入江の洞窟から城へ入ろうとしていた。
ティリオンの言っていたように脱出用の小舟があり、後はサーセイを連れてくるだけだったが
そこには湾から逃げてきたユーロンがいた。

街が破壊されていく・・・王都はもう終わりだ・・・
おまえにとってはそうなんだろう
死ぬ前にさらにもう一人の王を殺せたら、おまえは歌になってずっと残るぜ
お前は王じゃないだろ
ところが、俺は王だ・・・・女王とヤったからな・・・
俺が勝ったら、お前の首をサーセイに持っていって・・・最後に彼女とキスさせてやるよ


ユーロンはまるで逃した死に場所を自分で作るようにジェイミーを挑発し
2人は誰もいない入江で闘い、もみ合い、殴り合いとなる。
なんとかユーロンを串刺しにしたものの、自身も腹部に深く剣を刺されて致命傷を負ったジェイミー。
そしてやる事をやって満足気なユーロンを残し城へと続く洞窟に入っていく。

また一人・・・おまえは王を殺したな・・・だが俺はやったぞ・・・
俺が・・・ジェイミー・ラニスターを・・・・殺した男だ・・・

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サーセイは冷静を装い、城下が燃やされていくのも黙って見ていたが
ドロゴンが城を破壊する轟音が近づくにつれ、徐々に恐怖が隠せなくなり震えだす。
そしてカイバーンは涙を流すサーセイをエスコートし、メイガー砦へと向かった。
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崩壊の始まったレッドキープに入ったハウンドとアリア。

お前は家に帰れ・・・あの女は燃え死ぬか、ドスラキにやられるか・・・・
それか・・・・ドラゴンが食い殺すかもな・・・・どちらにせよあいつはもう終わりだ・・・
早く逃げないとお前もあの女と同じ最後を辿るぞ

私が殺すんだ
ずっと復讐に生きてきたつもりか?俺はこの人生全て費やしてきたんだ・・・
俺にはこれしかない・・・俺を見ろ・・・・俺を見ろ!
俺みたいになりたいか?・・・・・
俺と一緒に来ればお前はここで死ぬ


物心ついた時から復讐のためだけに生きてきたハウンド。
家族もいて、帰る場所もあるアリアに自分のようになるなと、強く言い聞かす。
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マウンテンに庇われながら、降ってくる瓦礫の中を逃げるサーセイ。
ついには塔の上階が瓦解し、そしてむき出しになった螺旋階段の下からハウンドが現れた。

これはこれは陛下・・・よう兄貴・・・

カイバーンの手術により一命をとりとめ、寡黙で忠実なモンスターとなったマウンテンだが
常に自分に敵意を向けてきた弟が再び現れた事で本能が目覚めたのか、サーセイの命令も聞かず
制止しようとしたカイバーンを壁に叩きつけて殺し、赤い目でハウンドを睨みつける。
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ハウンドは怯えながら横を通って降りて行くサーセイに目もくれず、じわじわとにじりより
そしてマウンテンの巨体にがむしゃらに何度も剣を叩きつける。
兜が飛び、ハウンド以上に醜くなったマウンテンの顔が現れたが
どれだけ変わってもそれはハウンドが昔からよく知る憎き兄に違いなかった。

圧倒的なパワーで剣を振り回すマウンテンをかわし、何度も斬りつけるハウンド。
しかしいくら斬りつけ、そして腹に剣を刺してもマウンテンは止まらなかった。
倒れたハウンドを掴み、壁に打ち付け、そして殴り続ける。
そしてオベリンの時と同じようにハウンドの目に指を入れて潰そうとするマウンテン。
ハウンドは目を潰されながら、マウンテンの眉間にナイフを突き刺すが
それでもマウンテンは倒れもせず、そのナイフを抜こうと手をかける。

ハウンドは叫び、少し見えるだけの片目でマウンテンを捉えると
崩れる寸前の壁にマウンテンごと体当たりして、自分の体もろとも壁を貫く。
そして何よりも恐れる火の海の城下に、何よりも憎い兄と共に落ちていった。
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どこに逃げればいいのかもわからず、崩壊するレッドキープの中庭でうろたえるサーセイ。
迷子になった少女のように弱々しく振り返ると、そこにはボロボロのジェイミーがいた。
最後に別れた時とはまるで別人のように脆く、今にも折れて崩れそうななサーセイを抱きしめ
ジェイミーは重い足取りで入江の洞窟へと向かう。
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レッドキープの地下も崩れ初め、血を流しながらも急ぐジェイミー。
しかし入江の洞窟へ抜ける道は既に崩壊し、どうにもならない量の瓦礫で埋まっていた。

子供だけは・・・この子だけは・・・
死にたくないわ・・・・ジェイミー・・・・嫌よ・・・・死にたくないの・・・

大丈夫だ・・・俺を見ろ・・・
こんなの嫌・・・嫌・・・
俺の目を見るんだ・・・・逸らさずに・・・・俺を見ろ!俺だけを・・・・
他の事はどうでもいい・・・・俺たちだけで・・・


怯えるサーセイをなだめ、わずかでも恐怖から意識を逸らさせて抱きしめるジェイミー。
国中を巻き込み、隠し続けた二人の禁じられた関係。
そして最後は誰にも気づかれずに崩壊の中に消えた。
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街中ではまだ残っていた貯蔵分のワイルドファイアも誘爆し、所々で緑色の炎が上がる。
ひたすら続くデナーリスの虐殺に、ジョンはダヴォスと顔を見合わせ、剣を納めて撤退を呼びかけた。
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レッドキープを脱出し、街に出たアリア。
ドロゴンに燃やされ、破壊された建物が巻き上げる塵と灰で充満する裏道には
焼けただれた死傷者が壁に並び、誰もが顔を苦痛で歪めて逃げ場所を求めてさまよっていた。
アリアは人の波に押され、揉まれ、踏みつけられ、そして突然の爆風に飲まれる。

血を流し、灰にまみれ、意識を取り戻したアリア。
途中で助けてくれた母娘に再会し、彼女達だけでも救おうと手を引いて逃げるが
母娘はドスラキの騎馬に倒され、そのままドロゴンの炎に焼かれた。
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建物も人もまとめて焼かれ、王都にはまるで雪のように灰が降り
アリアを助けたあの母親は娘を抱いたまま炭になっていた。
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誰もいなくなった焦げた死体だらけの廃墟の通り。
アリアは血だらけの白馬に出会い、そしてその馬に乗り、灰をまきあげながら駆けてゆく。
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