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ウィンターフェル




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我らの兄弟、姉妹、父、母、友、相違する立場で共に戦い、死んで行った者達へ別れを告げる・・・
この世の誰もが、彼らに返しきれない恩がある。
未来永劫それを忘れない事が我らの義務であり、名誉だ。
彼らこそ他に比類する物のない国を守る盾だった。


積まれた木と枯れ枝の上に置かれた戦士達の遺体の前で、慰霊の言葉を告げたジョン。
デナーリスは泣きながらジョラーの額にキスをして囁き、サンサはスターク家の家族として死んで行った
シオンの胸にダイアウルフのピンを挟んだ。
そして火がくべられ、多すぎた犠牲を物語る大量の煙がウィンターフェルを覆った。











その夜、ウィンターフェルの大広間では祝勝の宴が開かれた。
まだ外では死体が燃えているとはいえ戦いの後は、酒と食事、そして女。
ハウンドに見透かされながらも、アリアを探しに席を立つジェンドリー。

ジェンドリー・・・・だったわね?・・・・ロバート・バラシオンの息子・・
あなたの父が私の家族を殺して玉座を奪い、私をも殺そうとした事・・・知ってるわね?

私が父の事を知ったのは、彼が死んだ後です
そうね・・・彼は死んだ・・・彼の兄弟も・・・では今は誰がストームズエンドの領主かしら?
存じ上げませんが・・・陛下・・
知ってる者は?・・・・ならあなたがストームズエンドの領主ね・・・
そんな・・・・俺はただの落し子で・・
いえ、あなたはストームズエンドの領主、ジェンドリー・バラシオンよ。
ロバートの正当な後継者・・・私が認めるのだから



ジェンドリーに名家のバラシオンの名を継がせ、ストームズエンドの領主に封じる事を宣言し
落し子の躍進に歓声を上げて喜ぶ大広間。
もちろんデナーリスはただ単に恩賞を与えただけでなく、自らがジェンドリーを取り立てた事によって
バラシオンの名とストームランズの諸侯を名目上傘下につける目的だった。
デナーリスの統治への地固めと、いずれ北部にもつきつけられるだろう忠誠に不安を隠せないサンサ。
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再び北部へと戻り、戦争に助力し、そして戦争が終わると何も言わずに老いて死んだメリサンドル。
彼女を媒介とし、光の神の導きに散々振り回されてきたダヴォスは、結果としてこの大戦には勝ったが
一体それらは何だったのかとモヤモヤした物が残っていた。
息子もスタニスもシリーンも失い、今更幸せに浸りたいわけでもなく、今はただ次の戦いに
頭を切り替える事でそのモヤモヤからは逃げる事ができた。
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こいつはアレに乗りやがったんだ、だから俺たちはこいつに賭けたんだ!
こいつはちいせぇ・・・だが強い・・・敵を味方にしちまうほどな・・・そのために殺されちまいやがった!
ぶっ殺されたやつは大体そのままだ・・・だがこいつは違うぜ!
戻ってきて、そして戦いやがる・・・ここから壁の北へ行き、そしてまた戻ってきても
こいつは戦いやがる!戦い続けやがるんだ!あの恐ろしいドラゴンに乗ってな!
誰がドラゴンに乗って戦えるってんだ?キチガイか・・・・王だけだろ!


浴びるように酒を飲み、豪快にジョンを褒め称えるターマンド。
野人達も今では自然とジョンの周りに集まり、強い王を誇らしく眺める。
気づけばサンサも席を立っていて、一人ポツンと座っていたデナーリス。
ジョンを囲む野人も北部人もデナーリスに近寄る事はなく、側近のジョラーは死んでもういない。
ふと疎外感と不安に襲われ、デナーリスは席を立って広間をあとにした。
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相手の事を言い当て、間違えたら酒を飲む、当たったら相手が飲む。
いつもの飲み遊びを始めるティリオンとジェイミーに、さすがに今日くらいはと参加させられるブリエン。

君は処女だろ・・・過去に一度も・・・今この時まで、男と・・女とも寝た事はない・・・

酒が進むうちに陽気になり、笑顔で楽しそうに打ち解けるブリエンだったが
ティリオンの行き過ぎた悪ノリに一気に酔いが冷める。
そこにタイミング悪くターマンドが現れて下品なアプローチをしたため、さらに場の空気が悪くなり
ゲームは強制終了となり、ジェイミーは席を立ったブリエンを追って行った。
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空気を読まないターマンドも流石にジェイミーとブリエンがお互いに意識している事はわかり
自分が入るスキは無く、猛アプローチの末にフラれた辛さをハウンドに語りかける。
ブリエンにはフラれたが戦いに勝利した戦士を女が迎え、抱かれるのは世の常で
野人達も少し前までは忌み嫌われる対象だったが、今では北部を救った英雄の一人。
威嚇して追っ払ったハウンドと違い、ターマンドは北部の女に誘われてすっかり機嫌をなおし
女の肩を抱いて部屋へと戻って行った。

彼女は少しの間、あなたを喜ばせたかっただけなのよ
俺を喜ばせる事は一つしかない
何なの?
お前には関係ない・・・昔は俺の事を直視さえできなかったな・・
ずっと昔の事ね・・・もっと酷いものを見てきたから・・・
らしいな・・・やられたんだってな・・・無茶苦茶に・・・
報いは受けさせたわ・・・私が・・
どうやったんだ?
猟犬で・・・
変わったな・・・お嬢様・・・俺と一緒に王都を出てりゃ、誰にも何もされなかったぜ・・・
リトルフィンガーにも、ラムジーにも・・・・誰にもだ

リトルフィンガーもラムジーも、その他の事も無かったら・・・私はずっとお嬢様のままだったわ
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城中で全員が勝利を喜んでる中、アリアは一人弓の練習をしていた。
ジェンドリーはすぐに自分がバラシオンを名乗れるようになった事をアリアに伝えてキスをすると
跪いて率直に自分と結婚し、ストームズエンドの領主婦人になって欲しいとプロポーズした。

あんたなら良い領主になるよ、夫人なれる女は幸運だろうね・・
でも私はレディじゃない・・・・一度として・・・そんなの私じゃないよ

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ブリエンを追って部屋まできたジェイミー。
ゲームはまだ終わってない、と酒を継ぎ強引に部屋へと入ってきたかと思えば
部屋が暑いと言い、おもむろに上着を脱ぎだす。

なかなか服の紐がほどけないジェイミーをみかねて、手伝うブリエン。
しかし向かい合ったジェイミーはブリエンの服に手をかけはじめた。
少しとまどうがブリエンはそれを拒まず、ジェイミーの服と一緒に自らの服も脱いでいく。

騎士と寝るのは初めてだ・・・
私は誰かと寝るのも初めてだ・・・
なら君の負けだな、さあ飲むんだ
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少し飲みすぎて部屋で酔いを冷ますジョン。
そこに行き場を無くしたデナーリスが帰ってきた。

ジョラーは最も古くからデナーリスに仕え、追放されても難病に冒されても何度も戻り
そしてデナーリスを愛し、命をかけて守り続けた。
ジョラーの気持ちには気づいていたが、無償の愛に何も返す事ができなかった事が
彼を失った今、その事がデナーリスに重くのしかかる。

気づかなければ、知らなければ良かった事、記憶から消したい事実。
大きな戦いには勝った今、ジョンが同じ玉座継承権を持つ事実と向き合わなければならない。
手持ちの軍隊はあっても、ここには自分を支持してくれる民はおらず
いくらジョンにその気がなくとも、事実が周知の事となれば、民はジョンを支持するだろう。
デナーリスは鬼気迫る表情で出生の秘密を隠すようにジョンを説得するが
ジョンはサンサとアリアだけには話す、とそこだけは譲らなかった。

その事実が私達を裂くことになっても?
ならないさ
なるわ・・・・何も懇願したことなんてない私がしてるの・・・
そんな事しないでくれ・・・あなたは俺の女王、それは変わらない・・
彼女達は家族だ・・・共に生きれるさ・・・共に・・

だからその方法を話したの・・・
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ナイトキングとの総力戦でおよそ半分となった北部連合軍。
一方サーセイ陣営はゴールデンカンパニーを雇った事で、その戦力はほぼ互角となった。
人類存亡をかけて戦った自分達の事を王都の民は知らず、侵略者の軍団としか見られない。
王都に住む民を傷つけず、サーセイだけを倒す事が最善の道となる。

ヤーラは鉄諸島を奪還し、ドーンの新しいプリンスの協力もとりつけた。
戦略としては王都を包囲して補給路を断ち、兵糧攻めからの離反、反乱を狙う。
狙う首がサーセイのみと示せば、民や兵はサーセイを見限って離れるだろう。
もし打って出てくるなら、叩き潰してわからせればいい。

戦略はまとまったが、そこでサンサが北部兵の療養期間が欲しいと訴えた。
確かに兵達の負傷や疲労はあったが、デナーリスからすればサーセイにこれ以上準備期間を与えたくはない。
サーセイに背を向けてまで、この北部の戦争に参加し大きすぎる犠牲を払ったデナーリスからすれば
もはや他人事の戦争のようなサンサの発言は聞き入れる事はできなかった。
敵対するような2人の視線、しかしジョンが割って入りデナーリスに同調する。

北部は七王国の女王との誓いは守る・・・・命令があれば我らは従う
我々は大いなる戦いに勝利したわ・・・さあ最後の戦いに勝つ時よ。
人々は恐れも痛みも無く生きるの・・・七王国の民は正統な女王の下で・・・

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残されたスターク家の4人はゴッズウッドで話し合う。
すでに女王デナーリスに跪き、忠誠を誓ったジョン。
やっと北部を奪い返したというのに、もう二度と誰にも跪きたくないサンサ。
女王であろうが誰であろうが、家族以外を信じる気はないアリア。

私達は家族・・・残された4人だけのスターク・・・・
俺がスタークだった事はない・・・
兄だよ・・・腹違いでも、落し子でもない・・・・私の兄だ

本当の家族と思ってくれるアリアの気持ちを、出生を知った今となっては喜ぶ事もできず
ジョンはブランの顔を見て、言うべきか言わざるべきか視線を投げたが
ブランはジョン自身が決める事だ、と言うだけ。

言わなければいけない事がある・・・・だが絶対に他の誰にも言わないと誓ってくれ・・・
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城下町の酒場で酒を飲むラニスター兄弟。
ジェイミーはブリエンと共にウィンターフェルに残る事に決め、ついに女に登る気持ちがわかったかと
いつも小人が女を抱く様をネタにされていたティリオンがやり返す。
そして酒が入りティリオンが下世話になってきた頃、クロスボウを持ったブロンが入ってきた。

あの女とヤると思ってたぜ・・・長身で金髪の貴族同士、まるであわせ鏡だ。
ん?ああこのクロスボウか?お前用だ・・・お前ら2人のな・・・
お前ら2人は揃いの金メッキのバカって事だ、わかるか?
俺は何年もラニスターのケツを拭き続けてきた、わかるな?


いつものように御託を並べて、その場をどうにかしようとするティリオン。
しかし今までとは違い、ブロンはティリオンの顔を殴って黙らせ
立ち上がったジェイミーにクロスボウを向ける。

両手がなくて残念だったな片手のポンコツ、おまえの全盛期は遠に過ぎたんだ。
鼻は折れてない、俺もお前くらいの身長の頃に鼻を折った事があるからわかる。
さあ聞け・・・おまえらの姉は俺にリバーランを与えると言った。
でかくて良い城だ、土地も良い、農民も十分だってな。
あのドラゴンを見た時おまえの姉は終わりだと思ったが、今やおまえらの軍はボロボロだ。
だがまだドラゴンの女王に賭ける手もある、俺は勝負師なんでな。
サーセイが死ねば配当は無しだ、もちろんドラゴンの女王の手が死んだらオッズも変わる。
少ない側近たちが一人ずつ突然消えていくんだろうなきっと

喋っていいか・・?
ああいいとも、おまえを黙らせる事ができるのは死だけだ
昔の取引を覚えてるか?
自分の首にかかった金の倍を払うだったな・・・・リバーランの倍だったら?
ハイガーデン・・・

何をバカな事を、とティリオンを止めるジェイミーのすぐ横の柱にクロスボウの矢が刺さる。
名家が納めた名城のハイガーデンを人殺しの傭兵には渡せないというジェイミーだが
ラニスター家も一人の詐欺師から始まった。
だいたいの名家も成り立ちは人殺しに長けたり、騙し出し抜く事に長けた者達。

数百人殺せば領主、数千人殺せば王だ・・・
それをお前らみたいな能無しで腰抜けの子孫が家を途絶えさせる・・・ハイガーデンだ・・・誓え


ティリオンはブロンにハイガーデンを渡すと誓った。
そして一度はシティウォッチ長官でもあり、敵方からの刺客として来たブロンを
王都攻略のために自軍の指揮官に誘い入れようとする。

ごめんだね、俺の傭兵生活は終わったんだ。
だが俺の仕事はまだ少し残ってる、わかるな?
戦争が終わったらまた来るぜ、じゃあな、死ぬんじゃないぞ

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連合軍から距離を置き、一人ウィンターフェルを出て王都へ向かうハウンド。
振り向けばアリアがついてきていた。

おまえは今や英雄だぞ
英雄は嫌いだ
あのツノの生えたバケモノにナイフを刺す気分は良かっただろうな
死ぬよりはね・・・王都へ行くのか?
やり残した事があってな
私もだ
戻ってくる予定はないぞ
私もだ
俺が死にかけてたらまた置いていくのか?
多分ね
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ドラゴンストーン島に戻る前、デナーリスは2頭のドラゴンを飛ばせて怪我の具合を診る。
それを城壁の上から憂いを帯びた目で見つめていたサンサに話しかけるティリオン。

デナーリスと北部の今後の関係、ジョンとデナーリスの事、そして知らされたジョンの出生の真実。
ジョンは死んでいったスタークの男達と同じように南へ向かう、そしてまた悲劇が繰り返される可能性。
複雑化した関係性とデナーリスの玉座への執着心、そして見え隠れする凶暴性。
現状何もできず力の及ばないサンサは、ただそれを見ているしかなかった。


彼女の友にならなくてもいい、だが何故彼女を挑発するんだ・・・
それは君の家族や・・北部に最善なのだろうか・・・

彼女が怖いのね
・・・良い統治者は恐れられる事も必要だ
ジョンには南下してほしくないの、私の家系の男達は王都ではうまくいかないわ・・・
ああ・・・だが彼が言ったように彼はスタークじゃない・・・・
彼女はこの世界をもっとマシなものにしたいんだ・・・俺は彼女を信じている・・・

ティリオン・・・・・もし他に・・・ふさわしい人間がいたとしたら?
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南へ旅立つ日、ジョンはターマンドと別れの言葉を交わす。
ターマンドも北の天候が回復次第、仲間達と共に黒の城に戻り
自由民達に与えられた土地で暮らす事になる。
ジョンは野人達と同じように本来北部にしかいないダイアウルフのゴーストと別れ
南下する自分の代わりに北へ連れていってくれるようターマンドに頼む。

おまえの中には北部がある・・・本物の北部がな



同じくジョンを見送りにきたサムとギリー。
ギリーはサムの子を身ごもっていて、男の子が生まれたらジョンと名付けると言う。

君は最高の友達だ・・・
お前もだよ・・・サム
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ドラゴンストーン島



ホワイトハーバーから南下しドラゴンストーン島を目前としたデナーリスの艦隊。
船内ではティリオンがサンサから聞いたジョンの出生の事をヴァリスに打ち明けていた。

すでにこの話はデナーリスを含め、片手以上の人間が知っており
ヴァリスに言わせるとそれはもう人から人へ、すぐに世に広まるに十分な数字だという。
それが世に知れ渡れば、ただでさえ北部の英雄のジョンを民は支持するだろう。
ターガリエン家で近親婚は珍しくないが、北部で育ったジョンや支持者にその風習は受け入れがたく
今となっては二人が結婚し王と女王になるというのも難しい。
ジョン自身は玉座には興味は無いが、第一継承権と民の支持がある。
そしてデナーリスには玉座への凄まじい執念と、狂王の片鱗のような凶暴性がある。
ティリオンとヴァリスは現状を改めて見直し、その問題の複雑さと一触即発の危険性に頭を抱える。


彼女の精神状態が心配ですね
俺たちは彼女の相談役だ・・・彼女の精神状態を気にかける事も俺たちの仕事だ・・・
どの道キングズランディング奪還が先だ・・・サーセイが勝って俺たちが殺されたなら問題は解決だな

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ドラゴンストーン島の沖に停泊し、上陸準備に入った艦隊。
デナーリスを乗せたドロゴンとレイガルは一足先にドラゴンストーン城へと向かう。
しかし島影の向こうから矢が放たれ、レイガルの胸部に突き刺さり
続いて飛んできた矢が翼と首を射抜き、レイガルはそのまま海へと落ちていった。

島影から姿を見せたのは、大型バリスタのスコーピオンを船首につけたユーロンの艦隊
デナーリスは怒りのままに艦隊に向かったが、放たれた矢をかわして逃げるのがやっとだった。
そしてユーロン艦隊は次の標的、デナーリスの艦隊に向けてスコーピオンを向けた。

次々と放たれる矢は船を貫き、ただでさえ海戦経験のないデナーリス艦隊は
ユーロンに手も足も出ず、一方的に蹂躙され壊滅した。

なんとか泳いで島へ逃げたアンサリード達、そしてティリオン、ヴァリス、グレイ・ワーム
しかしそこにミッサンディはいなかった。
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レイガルが目の前で射落とされ、そしてミッサンディはユーロンに連れ去られた事がわかった。
それはもうほぼ彼女が生きては帰らない事を意味する。
デナーリスの怒り次第で民の安全を優先した穏便な包囲戦が、破壊と惨劇に変わる。
なんとか最悪の事態は回避させようとヴァリスは必死で説得する。

サーセイは倒さなければいけませんが、ドラゴンやアンサリード、ドスラキ族達が
王都を攻撃すれば、数万の民衆が犠牲となるでしょう・・・
だからサーセイは彼らをレッドキープの中にわざわざ招き入れているのです。
彼らはあなたが守りに来た人々です・・・
お願いです、陛下・・・救いにきた都市を破壊せぬよう・・・
あなたの敵だった者達のようにはならないでください・・・

私達は導かれてここにいるとは思わない?ヴァリス卿・・・
私は暴君から世界を救うためにここにいるの・・・それが私の運命・・・
私はどんな犠牲を払ってでも運命に従うの・・・



暴走寸前のデナーリスだったが、幸いにもジョンが率いる軍が陸路で南下するまで2週間あり
その間になんとか交渉によって穏便に済ませられないかとティリオンは言う。
サーセイの命までは取らない事を条件に、玉座と王都を無血で奪還できるなら
それをしない手は無いとデナーリスに進言する。

サーセイと交渉しても結果は変わらないわ・・・
でも私が惨劇を回避しようとした試みを全てサーセイが拒絶した事を、人々は知るべきね・・・
誰のせいで自分達が焼き殺されるのかを・・・

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ドラゴンストーン城の玉座の前で話すティリオンとヴァリス。
何代も王に仕えてきたヴァリスだが、その王はどれもろくでもない暴君だった。
そしてその誰もが今のデナーリスと同じように、自分は運命に選ばれし者だと傲慢になり
その結果、国は荒れ、多くの血が流れ民は苦しめられた。
ヴァリスはジョンの出生の話を知ってから、国にとって今、最善の王になるべき人物は
デナーリスではなくジョンだと確信していた。
それはデナーリスを信じ支えてきたティリオンと、相反することになり
なにより2人にとって今ここでその事を話し合うことさえ、本来なら反逆になる。

あいつは玉座に座ろうなんて気はない、だから跪いたんだ
最高の支配者は玉座に座る気のない人間だと考えた事はありませんか?
これは反逆だぞ・・
ごまかさないでください
あるに決まってるだろ・・・考える事は反逆じゃない
彼は慎重で節度もある・・・そして男・・・・国を支える諸侯達にとってはそれは重要な事です。
ジョフリーも男だった・・・男根が資格なわけじゃない・・・そうだろ
彼は正統な後継者です、男ですから・・・資格があるのです
前にも言ったが王と女王として2人で統治するのはどうだ?
彼女は強すぎるのです・・・すでに彼女の思い通りに彼を跪かせてしまった
彼は彼女の激情をなだめる事ができる
ターガリエンの父にスタークの母を持つジョンだけが、唯一北部を維持しつつ七王国を納められるのです。
何人の王や女王に仕えたんだ?
5・・6・・忘れましたね・・・いきさつはあなたもよく知ってるでしょう
その時はその王を信じ、その王のために働いてきたんだろ
それが過ちだと知りながら?
俺は我が女王を信じている・・・彼女なら正しい選択をすると・・・忠実な相談役と共に・・・
私の忠誠心がどこにあるかご存知でしょう、私は国を裏切りはしません
国とはなんだ?この広大な大陸に住む何百万の人々は、誰が玉座に座ろうかなんて気にも留めてないさ
その何百万の多くは、間違った者が玉座に座る事で死ぬはめになるのです.。
名を知る事もないが、私やあなたと同じように彼らは存在します・・・彼らは生き、子を育てなければ・・・
私はそのためになら、個人の犠牲など意に介さず動きます・・・

彼女はどうなる?・・・・・・・頼む・・・やめてくれ・・
私はできうる限り率直に話しました・・・我々はそれぞれの選択をするのみ・・・
賢明な選択である事を祈りましょう・・・

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ウィンターフェル



艦隊の半壊、また一匹のドラゴンの喪失、そしてミッサンディの捕縛。
その知らせはウィンターフェルにも届いた。
もはやこうなっては王都が焼かれようともサーセイは降伏などせず、塵となるまで徹底抗戦するだろう。
サンサは常にサーセイの処刑を待ち望んでいたが、それも叶わなくなったとジェイミーに言う。

その夜、ジェイミーは暖炉の前で長く考え続け、そして夜更けに旅立つ準備を始める。
そしてそれに気づいたブリエンは泣きながらジェイミーに留まってくれるようにすがる。

俺が良いヤツだと思うか?・・・
俺は塔の窓から子供を突き落として不具者にした・・・・サーセイのために
この手で従兄弟を絞め殺した・・・サーセイの下に戻るためだけに
リヴァーランの女子供を含め全員を殺すつもりだった・・・・サーセイのために
あいつはどうしようもない嫌な女だ・・・俺と同じで・・・

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キングズランディング



その頃王都では略奪者から民衆を守るとうたってレッドキープの門を開き
何も知らない民を盾にした籠城戦の準備を初めていた。
ドラゴンを撃ち落とし、残るドラゴンは一匹になったというユーロンの戦果報告を聞き上機嫌のサーセイ。
さらにはお腹の中のジェイミーとの子供を、ユーロンとの間にできた子だと偽り
この戦に勝った後は2人でこの国を支配していこうと、ユーロンをその気にさせていた。

あの娘が来るわ・・・門は開放しておきなさい。
城が欲しければ、先に罪もない何千もの民を殺すことになるわ・・・
ずいぶんな鎖の開放者ね・・・

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ジョンと軍が南下し、王都に到着する前にサーセイ交渉をもちかけたティリオン。
デナーリス達は王都の門前まで行き、それを城壁の上からサーセイ達が見る形となるが
正面には手枷をされたミッサンディが立たされ、それはまるで処刑台のようにも見えた。
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城門が開き、出てきたカイバーンと交渉を初めたティリオン。
しかしお互いがつきつけたのは無条件降伏。
そして王都側はその条件を飲まない場合、ミッサンディをこの場で処刑するという。

カイバーンは個人的な野心など無く、道理のわかる人間だが
サーセイに重用された恩義と、女王の手を務めている事の使命感と忠義心が固く
ティリオンの説き落としには全く揺らぐことはなかった。

それを察したティリオンは早々に見切りをつけ、カイバーンをそこに残したままサーセイの方へと向かう。
弓兵は城壁から弓を向けたが、サーセイはその弓を引き戻させ、ティリオンの話を黙って聞く。

民の事なんてどうでもいいはずだ・・・だろ?
あいつらはお前を嫌い、お前もまたそうだった・・・
だがお前はモンスターじゃない・・・俺にはわかる・・・
見てきたからな・・・お前がいつも子どもたちを愛していたことを。
自分自身より、ジェイミーより・・・なによりもだ・・・
頼む・・・お前のためじゃない、お前の腹の子のためだ・・・
お前の支配は終わりだ、だがお前の人生が終わりってわけじゃない・・・
子供が死ぬ必要はないだろ・・・



子供のためならサーセイの心は動くかもしれない。
ティリオンはそう読み、確かにサーセイの顔には少なからず動揺の色はあった。
しかしサーセイはミッサンディの腕を掴み、そして言う

何か言い残す事があるなら・・・・・今よ・・・




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ミッサンディは震えながら門外のグレイ・ワームとデナーリスを見つめ
悲しみと怒りを最後に吐き出すように、低い声でつぶやく。


ドラカリス



サーセイは笑みを浮かべ、そしてマウンテンが剣を抜き
デナーリスとグレイ・ワームの目の前でミッサンディの首は刎ねられた。















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