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ウィンターフェル



領主の前で裁きを待つ罪人のように、広間の中央に立つジェイミー・ラニスター。
ロバートの反乱の末期、父を後ろから刺し殺し、血溜まりの中の父を鉄の玉座に座って眺めていた男。
物心つく前からヴィセーリスにそう繰り返し聞かされてきたデナーリスは、王殺しをはじめ
不名誉な称号を数多く持つ、その父の敵の男を睨みつける。
そして同じくサンサも父ネッドをジェイミーに襲撃された事を挙げ
ティリオンの弁護もむなしく、ジェイミーはほぼ全員から不信の目を向けられていた。
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サーセイが軍の派遣などする気が無かったこと、漁夫の利のためにエッソスから傭兵を雇ったこと。
それは自分にも聞かされておらず、ここへ1人で来た事がサーセイとの決別の証明だと言うジェイミー。
そしてネッド・スタークの件はキャトリンがティリオンを捕まえた事から始まった戦争中の事だと言い
自分は家と家族を守るためにやったことで、何の悔いも恥もないと弁明する。

愛ゆえに人はそれを為す・・・

サーセイとの関係を守るためだけに、ジェイミーが突き落とした少年。
そのブランがジェイミーを見つめ、どちらかといえば擁護するかのように一言つぶやいた。
そしてさらにブリエンが横に立ち、ジェイミーと共にボルトン兵に捕虜にされた時の事を話し始める。
男達に犯されそうになった自分をジェイミーが守ってくれた事、そしてそのせいで利き腕を無くした事。
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彼無しではサンサ様も生きてはいなかったでしょう。
彼は私に剣と鎧を与え、そしてあなたを探し出して北部に連れ帰るように言いました・・・
彼はあなたの母上にそうすると誓ったのです。

証人としての言葉?
そうです
彼と共に戦いたい?
・・・・はい
あなたを信じるわ・・・あなたが彼を信じるなら、彼をここに置く事を認めましょう


自分を差し置いてサンサがジェイミーの滞在を認めた事に目を剥くデナーリス。
そしてジョンも1人でも人手が欲しい、と時間を惜しむように短く結論を出した。
敵が目前に迫っている状況もあり、それ以上ジェイミーを弾劾するような空気では無くなり
デナーリスは腑に落ちない顔でジェイミーに剣を返し、その場は閉会となった。
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廊下を歩きながら、サーセイの嘘に気づいていたのかとティリオンを問いただすデナーリス。
嘘に気づいていたなら共謀と同じ、気づいて無かったのなら無能でしかないと
ティリオンを責め立て、これ以上の失態があれば女王の手の更迭もあると告げた。

















鍛冶場でフル可動でドラゴングラスの武器を作り続けるジェンドリー。
再会したアリアの以前とは違う雰囲気、恐れの無さ、強くなったであろう事も理解していたが
身をもって死者達の恐ろしさを知ったジェンドリーは、戦いに意欲的なアリアと違い
死者達の恐怖から目を背けるように鍛冶仕事に集中していた。
深刻な表情のジェンドリーに、人間離れした投げナイフの技を見せて笑うアリア。
フェイスレスメンは死神に仕える暗殺ギルド、アリアにとって死は身近な存在で恐れる対象ではなかった。
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1人ウィアウッドを見つめるブランに近づくジェイミー。
そして言いづらそうな顔で、ためらい、そして口を開いた。

君にした事・・・すまなかった
ああするしかなかった・・・あなたは家族を守ろうとした・・・
俺はもうそんな大層な男じゃない
でもまだなれる・・・あなたが僕を窓から突き落としていなかったなら・・・
僕はまだブランドン・スタークのままだっただろう

違うのか?
ええ・・・僕はもう別のもの・・・
怒ってないのか?
ええ・・
なぜ誰にも言わなかった?
彼らがあなたを殺してしまうと、この戦いであなたの協力が得られない・・・
戦いの後はどうする?・・・
なぜその後があると思うのです?
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子供を全て失い、未来のなかったサーセイが妊娠し、守る物ができた。
それで生きるための戦いへの共闘に応じたのだと、筋が通った話を疑いもしなかったティリオン。
真実の話を混ぜた嘘が得意だったサーセイ、だがそれでも
自分が誰よりもサーセイに騙されていた人間だとジェイミーは言う。
 
それは違うな、兄さんはあの女の正体をずっと知ってたはずだ・・・・それでも愛してたんだ
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ブリエンとの訓練により、一端以上の戦士となったポドリックは今では兵達に訓練をつける立場になっていた。
それを満足げに見ていたブリエンだったが、ジェイミーが側へ来ると笑顔を消して取り澄ます。
ジェイミーはただブリエンの話に相槌を打ち、同意するだけだったので
いつものように貶されバカにされると気を張っていたブリエンは、ジェイミーの意図が読めず
どういうつもりだ?とジェイミーに突っかかった。
俺はもう昔のような戦士じゃない・・・・だが君の下で働けたらと・・・君さえよければ
・・・・少し外していいか・・
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デナーリスの部屋に呼ばれたジョラー・モーモント。
ジョラーも感づいていたがデナーリスは女王の手のティリオンを更迭し、自分を後任にしようとしていた。
デナーリスへの想い、そしてドスラキに売られた娘でしか無かった時からの側近だった自負もあり
ジョラーはティリオンが女王の手についた事をもちろん良く思ってはいなかったが
能力に関しては認めており、ティリオンを女王の手にしたのは正しい選択だったとデナーリスに言った。

あの男は過ちをおかしたわ・・・重大な・・・
私達と同じように・・・彼もまた失敗から学ぶのです
あなたの居場所を奪った、あの男を許したほうがいいと言うの?
そうです・・・そしてもう一つ・・・提案したい事が・・・
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ウィンターフェルの書庫でヨーン・ロイスと北部の民の受け入れを算段するサンサ。
そこにジョラーに言われたのか、どうも相容れないサンサに歩み寄るためにデナーリスはやってきた。
ロイスを下がらせて話し合い、サーセイは信用できないという点で少しうちとけた二人。
お互いに高貴な家に生まれ、そのために利用されたり酷い目にもあい
そして女という立場で民衆を率いる立場の難しさを心得ているという共通点を挙げ
デナーリスはもっとお互いを知り協力するために、とサンサの拒絶の根拠を探る。

ジョンとデナーリスの関係に気づいたサンサは、愛ゆえにジョンが愚かな選択をし
デナーリスにいいようにあやつられているのでは、という懸念があった。
しかしデナーリスは玉座奪還のために生きてきた自分が、ジョンのために王都を背にして
今ここにいることが自分の気持ちの証明だと説明する。
サンサは自分の発言と態度を謝罪し、デナーリスはサンサの手に自分の手を重ねた。
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陛下が到着した時に、感謝すべきでした・・・私は間違っていました
私はあなたの兄を愛している、だからここへ来たの・・・・
彼を信じ、彼の言葉に嘘が無い事も知ってる・・・
こんな事を言えるのは彼が二人目

一人目は・・?
彼より背が大きかったわ・・・フフ
それで・・・その後は?・・・・
私達が死の軍を退け、サーセイを潰し・・・それから?

私が鉄の玉座に座るわ
・・・・・北部は・・・・どうなるのですか?
私達は北部を奪われ・・・そして奪い返した・・・・もう私達は誰であろうと跪かないと誓ったのです・・・
北部をどうするおつもりですか?


たくさんの犠牲を払って取り戻した北部を、もう二度と自分達から奪われたくないサンサ。
そして生まれた時から七王国奪還のために生きてきたデナーリスは最後の部分では相いれず
一度はサンサに重ねた手をデナーリスは離した
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ちょうどその時、メイスターがやってきてシオンが帰ってきた事を知らせる。
後方拠点の確保のため、島と船を取り戻しにヤーラが鉄諸島へと向かった事をデナーリスに伝え
そしてシオンは今度こそ、ウィンターフェルとスタークのため、そして許されるなら
サンサのために戦いたいと申し出る。
家族兄弟のように育ったスターク家を裏切ったシオンの申し出、そしてそれを許し抱擁したサンサ。
その二人の姿には何かしらデナーリスの心を揺さぶるものがあった。
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戦闘要員以外の全ての北部民をも受け入れたため、ウィンターフェルはごった返しとなり
ダヴォスやギリーも給餌役としてスープを配っていた。
戦闘経験が無くても動ける者には装備を支給し、そして女子供や戦えない者は安全な地下へ案内された。
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ウィンターフェルにナイツウォッチの帰還を知らせる角笛が鳴り
ターマンドとドンダリオン、そしてエドとナイツウォッチ達と再会するジョン。
しかし再会を喜ぶ間もなく、アンバー家のラストハースが落ちた事を聞き
そして明日の明け方には死の軍がやってくると知らされた。
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すぐに北部の兵、そしてドスラキ騎馬隊、アンサリードが城外で陣形をつくり初め
そして広間ではデナーリスやジョン達が兵棋を囲んでいた
圧倒的な数の死の軍にまともに戦っては勝ち目が無いのは明らかで
勝機は死者たちを作り出した大本のナイトキングを倒すことだけに懸かっていた。
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ナイトキングはやってくる・・・僕のもとに・・・
過去に何度も・・何人も三つ目のカラスを殺そうとしたんだ・・・
明けない夜・・・ナイトキングの目的はこの世界、そしてその記憶である僕の抹消・・・

それは・・・つまり死だ・・・だろ?・・・忘れる事・・・・忘れ去られる事・・・
僕らがどこから来て、何を成したか忘れてしまえば・・・それはもう人間じゃない・・ただの動物だ
君の記憶は本で得た物じゃない、それはただの物語じゃない・・・
もし僕は人間の世を消したいのなら・・・君から殺すだろう・・・






サイトに深入りしすぎた時にナイトキングに掴まれた腕の跡、それを目印にナイトキングはやってくる。
そしてブランはあえてゴッズウッドにて自らを囮にし、ナイトキングを待つという。
そしてブランを守る役には、一度はブランからウィンターフェルを奪ったシオンが
その汚名の返上をできるならと名乗り出、ブランもそれを了承した。

ティリオンとダヴォスは城壁から合図を送る役だったが、デナーリスはティリオンが戦場に出る事は認めず
女子どもたちと一緒に地下墓地へ行くように命令する。
サーセイに騙されて失墜したとはいえ、王都ではみずから兵を率いて前線にでた事もあったティリオンは
デナーリスの命令に抗うが、不向きな戦闘より戦後に役立てと言われて納得した。

ドラゴンはある程度ブランに近く配置し
ナイトキングをゴッズウッドに誘い込み、かつドラゴンでそれを封じる切り札にすると言うジョン。
しかしドラゴンの炎がナイトキングに通用するかは、過去に例が無くブランにさえわからなかった。

想定できる事はごくわずか、こちらから主導で打てる作戦など無く
ただわかる事は絶望的な戦力の差だけ。
ブリエンとともに戦って死ねる事が嬉しそうなターマンド以外は全員暗い表情のまま
ただ死を待つような夜明けの戦いの前に、短い休息を取る事になった。
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ナイツウォッチ時代のように立ち並ぶジョン、サム、エド。
同期の仲間達は死に、残ったのはこの3人のみ。
ウィンターフェルの壁の上で、これで最後になるかもしれない監視が始まる。
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広間の暖炉の前で、酒を酌み交わすラニスター兄弟。

父がここにいればなぁ・・・
自分の息子達がウィンターフェルを守るために命をかけてると知った父の顔が見たかったよ

そりゃ見ものだろうな
初めてここに来た時を思い出すよ、兄さんは黄金の獅子で、俺はドスケベの酔っぱらいだった
全てが単純明快だった。

そんなに単純でもなかった・・・俺は実の姉とできていて・・・そしてお前の唯一の友が・・・それだ
今と比べたら、の話さ
あの頃が懐かしいか?
当然だろ
まあ・・・俺の黄金の獅子の時代は終わったが、おまえはまだドスケベになれるさ
そうでもない・・・あの頃は良かったな・・・自己改善の危険性に・・・乾杯だ
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やがて広間には暖を求めてブリエンとポッドも現れ
カップに半分だけ、とブリエンに止められたポッドにワインを溢れるまで注ぐティリオン。
同じようにダヴォスとターマンドもやってきて、イスを並べて暖炉を囲んだ。
これが最後の夜になるかもしれない、とターマンドは以前にも増して熱烈にブリエンに寄って行き
ブリエンの隣に座るジェイミーを牽制するように話し始める。

奴らはお前の事を王殺しと呼ぶが、俺はジャイアンツベインと呼ばれてるぜ・・・意味を知りたいか?
俺は10歳の時に巨人を殺してやった・・・・そしてやつの妻のベッドによじ登った・・・
その女が目覚めた時どうなったかわかるか・・・?
その女は3ヶ月もの間、俺に乳を飲ませ続けた・・・俺の事を自分のガキだと思ったんだ・・・
そのせいで俺は強さを得た・・・巨人の乳だ・・・

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城壁の上で1人酒を飲むハウンドを見つけ、隣に座るアリア。
ハウンドから酒をもらって飲み、ただ黙って座っていた。

あんなにおしゃべりだった小娘が、今では黙って隣に座ってやがる・・・
私も変わったんだね・・・・・こんな場所で何をしてるんだ?
見たままだ
いや、何がどうなってここにいるのかって事だ?
あんたはブラザーフッドに入り、ジョンと一緒に壁の向こうへ行き、そしてここへ・・・何故だ?”
最後に個人的な戦いをしたのはいつだ?

俺はおまえのために戦っていただろ?

やがて現れたドンダリオンと入れ替わるように、アリアは残された少しの時間に
やり残した事をするために立ち去った。
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ジェンドリーに依頼していた武器がやっと出来上がり
アリアはドラゴングラスの刃をつけた双刃の槍をくるくると回し、その感触を確かめる。

あの後、赤い魔女はおまえに何をしたんだ?
あの女はある呪術のために俺の血を欲しがった・・
なんで血を?
俺はロバート・バラシオンの落し子だ・・・あの女に言われるまで知らなかった・・・
それからあの女は俺を縛り・・・・服を脱がし・・・俺の体にヒルを這わせた・・・

それがお前の初体験か?
あ・・・いや・・・アレにヒルを這わせた事なんかない・・
女の話だ
何だって?俺は・・・あの女とは・・・そんな事は・・・・
王都で女と寝た事はないのか?その後もずっとか?覚えてないのか?
ああ・・・
1人か?・・・2人?・・・・20人?
いや・・・覚えてない・・・
覚えてるだろ
3人だ・・・
私達はもうすぐ死ぬだろう・・・・死ぬ前にどんなもんか知りたいんだ
アリア・・・俺は・・・

ジェンドリーが応える間もなく、アリアは飛びついてキスをし
忙しなく服を脱ぎ捨てて、やり残した事を初めた
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妙なものだな、ここにいるほとんどはスタークと一度は敵対していた事がある・・・
なのに今はスタークの城を守るための戦いを待っている・・・ともに・・・


ブラックウォーターでも北部でも生き残ったダヴォス、パイク島攻城戦の英雄ジェイミー。
ティリオンはここにいる誰もが数々の戦争と窮地で生き残った事を例に上げ
今回も生き延びるかもしれないと、少しでも希望が持てるようにつぶやく。
酔っ払ったティリオンはブリエンをサーと言ってしまい、レディと言い直したが
じゃあお前は騎士じゃなかったのか?とストレートに聞いてしまうターマンド。

女は騎士になれない・・・そういう伝統だ・・・私はなろうとも思わない・・・

本心を隠してそう言うブリエンを、悲しそうな目で見つめるポッド。
俺が王ならお前を10回はナイトにしてやる、とよくわからないアピールをブリエンに向けるターマンド。

騎士になるのに王はいらないさ・・・・騎士には他の者を騎士にする事ができる・・・
やってみせようか?・・・・さあ、跪けレディ・ブリエン・・・・


立ち上がって剣を抜き、ジェイミーは言う。
何の冗談かと笑うブリエン。

騎士になりたくないのか?さあ・・・跪くんだ

ポドリックと顔を見合わせ、ブリエンは立ち上がり、そしてジェイミーの前で膝をついた。
そしてジェイミーは剣をブリエンの肩にのせ、叙任の祈りを口にする。

戦士の名において勇敢であれ
父の名において公正であれ
母の名において潔白を守れ

立て、ブリエン・タース・・・七王国の騎士よ・・・


ターマンドは大きく拍手し、ティリオンがサー・ブリエン・タースと声高に叫ぶ。
小さい頃から夢に見ていた騎士についになれたブリエンは、激戦を前にしたこの死地で
人生で一番最高の瞬間のような晴れやかな笑顔を見せた。
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頼む、私の話しを聞いてくれ、お前は我が家の未来なんだ
そんな事は言われなくてもわかっています
戦闘の間は安全な地下墓地のほうが・・・
私は地下に隠れはしない、北部のために戦うと誓ったのです・・・だから戦います。
ではこれで・・・健闘を祈ります・・従兄殿


初めて会う従姉妹のリアナ・モーモントを気遣うつもりだったジョラー。
しかし死んだ母の跡を継ぎ、何年も領主としてやってきたリアナは毅然とした態度でそれを受け付けず
逆にジョラーを気遣う言葉をかけた
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気まずい所へやってきたサム、そしてその手にはターリー家に伝わるハーツベインがあった。
ジョラーの父親のジオーのもとで、ナイツウォッチとして色々学んだサムは
自分ではまともに振れないその剣を、正しく使えるのがジョラーだと信じてそれを託し
ジョラーは国を守る盾だった父の想いをのせて、それを振る事を誓った。
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夜も深くなり、次第にその時は近づく。
しかし久々に酔って良い気分になったティリオンは、酒が無くなってもまだその場を解散したくなかった。
ならば歌を、と言い出すがダヴォスもブリエンも断り、意外にターマンドもそれを断った。
するとポドリックが歌い出し、静かな大広間に声が響いてゆく。
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サムはギリーとリトルサムとベッドに
サンサとシオンは外で夜食を
アリアはジェンドリーとやり残した事を済ませ
ミッサンディはグレイ・ワームをキスで見送り
そしてジョラーは騎馬隊を率いて城を出てゆく。













そして地下墓地で最後になるかもしれない祈りを捧げるジョンの前に現れたデナーリス。

誰の像?
リアナ・スタークだ・・・

バリスタンはレイガーの事を、彼は優しく親切で、歌が好きで、貧しい子達に金を与えたと言ったが
一般的な七王国の歴史ではリアナ・スタークを誘拐し、戦争を起こした男と認識されていた。

レイガーは彼女をレイプした・・・
してないんだ・・・・彼は彼女を愛していた。
2人は密かに結婚し・・・レイガーがトライデントで倒れた後・・・・リアナは子供を産んだ・・・
ロバートが知ればその子は殺される・・・・リアナにはそれがわかっていた・・・
そして彼女は子供を産んだ死の間際で・・・・彼女の兄にその子を託した・・・ネッド・スタークだ・・
落し子として育てるように・・・と。
俺の名は・・・・本当の名は・・・エーゴン・ターガリエンだ

ありえないわ・・・
俺だってそう思いたかった
誰がそう言ったの?
ブランだ・・・彼が見た
見たって?
そしてサムが裏付けた・・・・シタデルの文献の中で結婚の事を見つけたんだ・・・暗にだが・・・
世界で誰も知らなかった秘密というわけかしら・・・・あなたの弟と親友以外は・・・変だと思わない?
これは真実なんだ・・・ダニー・・・俺にはわかる
もしそれが真実なら・・・あなたがターガリエン家の最後の男の後継者という事になる・・・
あなたには玉座に座る資格があるわ・・・・

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ついにデナーリスに自分の本当の出生を伝えたジョン。
しかしそれ以上2人が話す前に角笛が3度鳴り、死の軍の襲来の知らせが響いた。
すでに城外に陣取った北部連合軍、そしてジョンとデナーリスもすぐに持ち場へと向かう。
1人城壁に立ち、まだ夜の明けない暗い彼方を見つめるティリオンの視線の先
遥か向こうでは、ゾンビ馬に乗ったホワイトウォーカーの列が地平線を埋めていた。
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