キングズランディング



休戦会談を控えた王都キングズランディング。
城壁の前に陣形を作り微動だにしないアンサリードと、その間を自由に駆け回るドスラキ族。
それと睨み合う形で城壁の上では厳戒態勢のラニスター兵が籠城戦の準備を進めていた。
会談の流れでは即座に王都決戦となる事も想定されるため、ジェイミーとブロンは籠城の指揮を取るが
先日の戦いで敵軍の強さを身をもって知った二人は、勝てる見込みの薄い戦争を前に沈んだ表情だった。
gots7-a000000286.jpg





会談場所のドラゴンピットへ向かうティリオン達。
ドラゴンの巣として作られ、その後に内戦によって破壊されたが、ドラゴンが大きく育たなくなったため
そのまま途絶えたドラゴンと同じように廃墟として放置されていた。

サンサの代理で来たブリエンとポッドも丁度ブロンに会談場所へ案内されている途中で
ポドリックはティリオンと、そしてハウンドはブリエンと再会する。
死んだものと思っていたが
惜しかったな
私はあの方を守りたかっただけだ
お互いにな・・・
アリア様は生きておらる・・・ウィンターフェルでな
お前がここにいるんなら、誰があいつを守るんだ?
アリア様を妨げるのは、護衛が必要な方の方くらいだ
俺向きじゃないな
gots7-a000000287.jpg











ティリオンから連絡を受け、ジェミーを引き合わせて会談の橋渡し役となったブロン。
自分の保身を優先してると言いつつも、リスクを負っても情で動いてる部分もあった。
あるいはどちらの女王が勝とうとも、したたかに立ち回れるように動いているとも取れたが
それはともかくとして、友人関係としては二人は生きて再会できた事を喜んでいた。
gots7-a000000288.jpg









ラニスター兵が壁際に配置された中、会談を待つジョン達。
ラニスターに良いように使われて死ぬのはゴメンだと王都から逃げたハウンドだったが
結局はまたラニスターが関わる戦争の真っ只中の王都へと戻ってきてしまった。
そして自分と同じくラニスターの右腕として働いてきた兄、グレガー・クレゲインもまた
今では女王専属の護衛としてサーセイと共にドラゴンピットに現れた。

俺を覚えているか?当然だな・・・
俺よりも醜くなりやがった・・
何をされたんだ?・・・まあいい・・・
そんなんで終わるたまじゃないよな兄弟・・・要件はわかってるな・・・

gots7-a000000289.jpg













そこにいた全員が着席してしばらくすると、空から鳴き声とともにドロゴンの背に乗ったデナーリスが現れた。
予めドラゴンがどんなものはジェイミーから聞かされていたサーセイは、ドロゴンの威嚇にも表情を変えず
あえて派手な登場に水をさすように、着席したデナーリスに会談の時間に遅れた事を謝罪させた。

全員が席につき、休戦会談を始めようと立ち上がるティリオン。
しかしその場のピリピリした空気をもろともせず、自由に喋りすユーロン。
おいシオン、お前の姉は俺の手の中にある。
今すぐここで俺に服従しなければ・・・・あいつを殺す。

もっと大きな問題ついて話し合いたいのだが
ならなんでお前が喋ってるんだ、お前はこの中で一番小さいぜ。
ドワーフジョークなら説明部分はいらないな、台無しだ
鉄諸島じゃお前みたいなのは生かさない、わかるか?
生まれたら即殺す、それが親への慈悲ってやつだ・・・

gots7-a000000290.jpg








サーセイと相性の悪いティリオンに代わって話始めるジョン。
しかしサーセイはジョンの言う人類共通の敵が迫っているという話を笑い飛ばし
全てはただの口実で、休戦とみせかけて王都侵攻への足場を固めるつもりだろうと返す。
百聞は一見にしかずと、ティリオンはとにかく例の物を見せる事にした。

ハウンドは木箱を背負って運び、そして木箱を封じていた鉄棒を抜く。
蓋を開けて一歩下がると、いつでも剣を抜ける体制で構え、そしてサーセイの方に向けて木箱を蹴り倒した。
転がり出たワイトは全速力で走り出し、サーセイの目前で鎖に引っ張られて後ろに引き戻された。
ハウンドは奇声をあげて向かってくるワイトを真二つに斬るが、それでもワイトは動きを止めず
ジョンはワイトの腕を燃やしてドラゴングラスで止めを刺し、ワイトの倒し方を説明した。
gots7-a000000292.jpg









これと同じモノが10万はいると聞いてジェイミーは言葉を無くし、サーセイは肩をすくませ怯えた。
ユーロンに至っては世界中で色々見てきたが恐怖したのは初めてだと言い、ワイトが泳げないと聞くと
すぐに艦隊とともに鉄諸島へ帰ると言ってその場を去った。

彼が恐れるのも無理ないわね、臆病者は逃げて当然よ
こんなものが襲来すれば王国など無くなってしまうでしょうね・・・
私達の苦痛、失った物なんてどうでもいい事になる・・・
王国は休戦を受け入れるわ・・・本当の敵である死人を討ち倒すまで・・・

gots7-a000000293.jpg









サーセイが休戦を承諾し、ひとまず安堵するジョンとダヴォス。
しかしサーセイはデナーリスとの休戦に伴う条件を付け足した。
北の王ジョン・スノウは死人との戦いの後も王国との停戦協定を継続し、玉座を巡る争いには加わらない事。
あの義理堅いネッドスタークの息子なら約束は必ず守ると踏んだサーセイ。

約束は守る・・・当然だ・・
だがだからこそその条件は飲めない、二人の女王に仕えるわけにはいかない・・・
俺はすでに女王デナーリス・ターガリエンに忠誠を誓った・・・

ならもう話す事はないわ・・・
死人はまず北部を攻める、彼らと存分に戦うがいいわ・・・私達は残った方と戦うだけよ・・・

gots7-a000000294 copy








ジョンがデナーリスへの忠義を口に出さなければ、うまく運んだかもしれない協定。
大きな犠牲を払ってこぎ着けた会談をジョンは台無しにし、デナーリスを含めた全員から咎められるが
父ネッドの名前まで出された上で、いつわりの誓約を結ぶ事はできなかった。
ともかくこのままで帰れるわけもなく、ティリオンは一人でサーセイと話をしてみると言い
危険を承知で王宮へと向かう。








サーセイの機嫌をさらに損ねながらも、ジェイミーのおかげでサーセイと会える事になったティリオン。
敵の参謀の仲介をする兄と、この世で最も自分に殺意を抱く人間のいる部屋へ入る弟。
愚かな事をしていると理解しつつもお互いそれをしてしまう似た者兄弟。

北の王がデナーリスに跪いたのは南下中の船内での事で、サーセイだけでなくティリオンも知らなかった。
しかし両者が組んだ事も含めて、全てはティリオンがラニスター家をぶち壊すために
デナーリスを使って仕組んだ事だとサーセイは思い込んでいた。
ティリオンが父を殺し、それに伴ってラニスター家の安定が揺るぎ、結果的にミアセラもトメンも死んだ。
全ての元凶はティリオンだと言い、サーセイは声を震わせながら怒りを露わにする。

そうか・・・おまえの愛する家族を俺が壊した・・・
常に俺がその元凶となる・・・なら俺をここで殺せ・・
もし俺がいなければ母親も死ななかった・・・父親も・・かわいい二人の子もだ。
俺は数え切れないくらいお前を殺そうと考えた・・・さあやれ!命令しろ!

gots7-a000000297 copy









マウンテンは剣を少し抜き、その命令を待つ。
二人とも悲しみと怒りで複雑に感情が入り乱れて顔が引きつるが
爆発寸前で顔を背け、お互い高まった感情を落ち着かせる。

俺はお前が思うよりも遥かに、あの子達を気の毒に思っている・・・
お前が信じなかろうとも、俺はあの子達を愛していた・・
お前に少しでも人の心が残っているのならわかるはずだ・・

どうでもいい事よ・・・あなたの愛も・・・何を思ってようが・・・
あなたが何故かとか、何をしたとか私の知った事じゃないのよ・・・
大事なのは何を失ったかだけ・・・私達の未来を・・

未来が無ければ、何故俺達はここにいる?何故俺をここに通した?
そこで敵同士の同盟を助けるためじゃないわよ
ああ、だが何かを期待していたはずだ
あなたは何を?ジョン・スノウをあなたの女王にひれ伏せさせるため?
そうじゃない
でも実際あなたは誰しもをあの娘に跪かせたい・・なぜ?
彼女が世界をまともな物に出来ると信じているからだ
あの娘は王都を破壊する気だったとあなた言ったわよね
彼女は己を知っている・・・自分の酷い衝動を煽らず制止してくれる助言者を抜擢した。
そこがお前との違いだ

どうでもいいわそんな事・・・より良い世界がどうとか・・・どうでもいいの・・
あなたが連れてきたアレ・・・それが何を意味するかわかってるわ・・
アレが向かって来た時、私は世界の事なんて考えなかった・・全くね・・
あれが口を開けた時、世界なんて消し飛んだわ・・・
思い浮かんだのはあの軋む歯を、大事な人から遠ざける事だけ・・・私の家族から・・・
ユーロンがきっと正しいのかもね、大事な人を船に乗載せて・・・

妊娠したのか・・・
gots7-a000000299 copy
















ドラゴンピットの隅で酷くうなだれるジョン。
適切な判断だったとは思えないが、その意思は尊重するとジョンを慰めるデナーリス。
ターガリエンはドラゴンの力で人々を圧倒し、七王国を統一したが
このドラゴンピットで飼いならすようになって、ドラゴンは弱体化し最終的は途絶えた。
小型動物と同等となったかつてのドラゴンの骨を手に取り、ドラゴンがいなければまた自分も無力だと
ターガリエンの衰退の産物のようなドラゴンピットで実感するデナーリス。

だがまだあなたがいる
私は子供が作れないの、夫を殺した魔女に言われたわ・・・
それは確固たる根拠のある話なのですか?
最初からあなたが正しかった・・・初めからあなたを信じていれば、全ては違ったのかも・・・
なら、今どうするかだ
壁の向こうで見たものは忘れる事はできないわ・・・かといってサーセイに出し抜かれる気も無い。
ティリオンの見通しが正しければ・・・行き詰りだ
gots7-a000000301.jpg












失敗の後で二人の距離は縮まり、関係はより強固となり
ジョンとデナーリスはこの最悪な状況の中でも笑い合える関係となった。
そんな時ティリオンが王宮から一人で戻り、そしてその後からサーセイ達もやってきた。

我が兵は停戦しない、王都へ撤退もしない・・・
我軍は北へ進軍し、あなた達と共に戦うわ・・・
暗い夜は私達全員に迫る・・・共に立ち向かうの・・・
そしてその大戦が終った時に思い出しなさい・・・・
何の保証も約束も無しでこの選択をした私を・・・・期待はしてないけど・・・
すぐに旗手を集めなさい・・・全ての旗手を・・・

gots7-a000000302.jpg


















レッドキープの中庭で北部進軍に向けて諸侯達と計画を立てるジェイミー。
そこにサーセイが現れ会議を中断させると、含み笑いを浮かべながら近づいてきた。
gots7-a000000303.jpg


あなたのことを最もバカなラニスターだと思っていたけど・・・
本当にあの二人と一緒に戦うつもりだったの?あなたは裏切り者かマヌケかしら?


サーセイは父を殺したティリオンと組む気などさらさら無く、ジョン達に協力するつもりも無かった。
ドラゴンやドスラキ族の力で対処できないのなら、自分達が手を貸そうが状況は変わらないだろうと考え
ならばあえて北部でまとめて殺し合いをさせて、生き残った勢力を潰せばいい。
そしてその時はゴールデンカンパニーの傭兵を使い、最後に勝利すればもはや敵はいなくなる。

サーセイは最初からそのつもりだった。
ユーロンが途中で逃げ出したのも、実はゴールデンカンパニーの輸送に向かう事を悟られないため。
全ては家のため、生まれてくる子の未来を守るために守る気のない協定を結んだのたった。

彼が本当に女王との結婚を諦めると思った?
誰も私に背を向けたりしないわ

お前は俺に言わずにユーロンと筋書きを企てたのか・・・俺はお前の軍の総司令官だぞ
あなたも自分の女王にも言わずティリオンと共謀したじゃない・・・我が父を殺した男と・・・
あれは俺の意図じゃない
私の同意もなくあの男の内密に会った・・・敵の後押しに手を貸した・・・・それを陰謀と言うのよ

俺は北へ行くと約束した・・・その約束を守る
なら反逆ね
反逆?
女王の命令に背いて、敵と一緒に戦う事をなんて呼ぶのかしら?
なんと呼ばれようがどうでもいい
言ったでしょ・・・・誰も私に背を向けない・・・
マウンテンに命令して俺を殺すつもりか?おまえにはもう俺しかいないぞ
子供達も父親ももういない・・・俺とお前だけだ

もうすぐ産まれるわよ
なら命令してみろ・・・

マウンテンに剣を抜かせる合図を送ったサーセイ。
自分を殺すための剣をサーセイが抜かせ、今にもそれが振り降ろされようとしている中
ジェイミーは目を潤ませながらサーセイを見つめて言う。

おまえが信じられない・・・
gots7-a000000305 copy








ジェイミーはそのまま一人で王宮を後にし
ついには王都にも雪が振り始める中、北へと馬を走らせた。
gots7-a000000306.jpg
























ドラゴンストーン島



休戦協定が結ばれ、今後の北部への進軍について提案するジョン。
ドスラキ族はそのままキングスロードを北へと向かい、アンサリードとジョン、そしてデナーリスは船で北上し
北部の主要港のホワイトハーバーで降りてドスラキ族と合流してウィンターフェルへと向かう。
しかし北部諸侯のターガリエンへのイメージは当時の狂王のままで、あの狂王の娘が北部に来たとなれば
我先にとデナーリスの命を狙いに来る者がいても不思議ではない。
ジョラーはそのリスクを懸念し、デナーリスだけドラゴンで飛んで行くべきだと進言するが
これから共に戦おうとする北部人達に同盟関係を示して意識を変えたいのならば
共に船でホワイトハーバーに降りるのは良いアピールになると言うジョン。
デナーリスはこれは征服でなく北部を助けに行くのだからと言い、後者の案を選んだ。
gots7-a000000308 copy












その会議後、ジョンを呼び止めたシオン。
結果としては停戦協定は結ばれたが、ジョンは自分の信念を曲げなかったために
危うく全てが台無しになってしまう所だった。
しかしその信念の硬さがシオンにはとても眩しく見えた。
道を誤り逃げてばかりいる自分と違い、ジョンは昔から着実に正しい道を歩いているように思えた。

他人から見ればそう見えるかもしれないが・・・そんなものじゃないし後悔も数え切れない。
俺ほどじゃないだろ
ああ・・・お前ほどじゃない・・
いつだって正しい事をしたかった・・・正しい人になりたかった・・・
だがそれが何なのかわからなかったんだ。
いつだって選びようがない選択ばかりだったんだ・・・スタークか、グレイジョイか・・・

俺達の父はお前にとって実の父より遥かに父親らしかった
ああ・・
そしてお前は彼を裏切った・・・彼の思い出をふいにしたんだ
そうだ・・・
だがおまえは父を失ってはいない、父はおまえの一部だ・・・・俺もそうであるように・・・
だが俺のやった事は・・・
おまえのした事全てを許す立場じゃないが、俺の許せる事だけなら俺はお前を許す。
選ばなくていい、お前はグレイジョイ・・・そしてスタークだ。

俺がラムジーの捕虜だった時、ヤーラは俺を助けようとしてくれた・・・
姉だけが唯一・・・俺を助けようとしてくれた・・・今度は俺の番だ・・

なら何故ここで喋ってるんだ?
gots7-a000000313 copy











シオンはわずかに生き残ったグレイジョイの船員達に、ヤーラ救出の協力を求めるが
船長にもうそんな気はなく、残った船員をまとめて東へ略奪に行く気だった。
引き下がらないシオンに船長は唾を吐きかけ、それでも諦めないシオンを殴り倒した。
シオンは何度でも立ち上がり、その度に船長に軽々と殴り倒されるが
股間への膝蹴りはシオンには効かず、シオンはそのまま馬乗りになり船長を叩きのめした。
力を見せつけて奪い取れば、それを支持するのも鉄諸島人の気質。
シオンは残った船員達とヤーラ救出へと船を出した。
gots7-a000000314.jpg























ウィンターフェル



北の王ジョン・スノウはデナーリス・ターガリエンに忠誠を誓った。
一言の相談の手紙も無く、事後の知らせとして手紙を受け取ったサンサは愕然としていた。
美女だと話に聞くデナーリスと恋に落ち、そっちに夢中になったのだろうと言うベイリッシュ。
ならばサンサがジョンに取って代わって北の女王となれば良いと暗に囁く。

サンサはその案にやぶさかでない態度を見せるが、そこで問題となるのがアリア。
アリアは誰よりもジョンになついていて、もしジョンを裏切れば実の姉のサンサをも殺しかねず
しかも今のアリアは尋常ではない強さを持つ殺し屋となっていた。

フェイスレスメンは死神を崇めている・・・私は信心深い者は信用しません。
私は人の真意を知りたい時はこんな手を使います・・・
最悪を想定するのです・・・言動に対し最悪の動機と成り得る物は何かと・・・そして自分に問うのです・・・・
その動機は言動をうまく説明できるか?
さあ言ってみてください・・・彼女の最悪の動機となるものを・・

あの子は私の死を望む・・・私が家族を陥れたと思っているから・・・
なぜ彼女はウィンターフェルに来たのでしょう?
私を殺すため・・・敵と結婚し家族を裏切ったから・・
なぜサーセイがあなたに書かせたあの手紙を持ち出してきたのか
私の裏切りを明るみに出すため・・・、私を殺した後の正当化のために・・・
そしてあなたを殺した後・・・彼女はどうなります?
ウィンターフェル女公・・・
gots7-a000000316 copy




















サンサは兵に命じ、アリアをウィンターフェルの広間へと呼んだ。
武装した兵たちが壁一面に並び、出口は閉ざされ、その中心に立たされたアリア。
しかしアリアは後ろ手に組んだままで平然とし、顔色一つ変えなかった。
gots7-a000000317.jpg






本気でやる気?
本意ではないけど、道義的義務ね
道義的義務とは?
傷つけようとする者から家族を守る事よ、裏切り者から北部を守るために・・・
いいよ、じゃあやりなよ・・・・さあ
あなたは殺人と反逆に問われています・・・弁明はありますか?・・・・・ベイリッシュ公

青天の霹靂にうたれたようなベイリッシュに淡々と追求を続けるサンサ。
ライサ・アリンを懐柔してジョン・アリンを毒殺し、その毒殺をラニスターの仕業だとネッドに吹き込み
ラニスターとスタークの因縁を作り上げた事。
サーセイとジョフリーと共謀してネッド・スタークに無実の罪を着せて投獄したあげく斬首し
用済みになったライサをサンサの目の前で突き落として殺した事。

しかし狂人となったライサからサンサを守るために殺したという案件以外は証拠はなく
ベイリッシュは堂々と立ち回って居直り、無実をアピールする。
しかしブランがサイトで見た裏切りの瞬間を説明するとベイリッシュの顔色が変わった。

父の喉にナイフを突きつけあなたはこう言った「私を信用するなと言ったでしょう?」と
おまえは母にこのダガーがティリオンの物だと言った、だがそれも嘘だ・・・・・これはお前の物だ
gots7-a000000319.jpg








予めサイトで見ていたたベイリッシュの過去の謀略を、ブランが姉妹に話さないわけは無く
サンサもアリアも全て知った上でベイリッシュを裁く舞台を用意した。

私は人の真意を知りたい時はこんな手を使います・・・
最悪を想定するのです・・・最悪の動機と成り得る物は何かと・・・
私が妹と敵対するための最悪な動機は何か?あなたはそれを仕組もうとしていた・・
それがあなたのして来た事・・・家と家を敵対させ、姉妹を敵対させる・・
そうやって母とライサ叔母様を敵対させた・・・そして私達にも・・・
私は賢くはないわ・・・認める・・・でも学んだわ


谷の諸侯であるヨーン・ロイスを含め、誰もベイリッシュ助けようとする者はおらず
ベイリッシュは最後の悪あがきとばかりに膝をついてサンサを愛してると言い、許しを懇願する。
gots7-a000000321.jpg








あなたは私を北部に連れてきた時、私達が作らない限りこの世界に正義はないと言ったわ・・・
沢山のご教授感謝しますベイリッシュ公・・・・忘れないわ・・・


サンサが話を終えると、アリアはベイリッシュの前に立ち
自分たちを陥れる言葉を吐き続けた喉を、因縁のダガーで切り裂いた。
gots7-a000000323 copy






















ある日、ブランの部屋に来客があった。
シタデルの仕組みに業を煮やして、ジョンを助けるために北部に戻ったサムだったが
以前会った時とは様子の違うブランに少々驚くが、さらにブランの語り始めた事に驚愕する。
gots7-a000000326 copy


ジョンならもうすぐ戻ってくるよ・・・デナーリス・ターガリエンと一緒に。
彼は真実を知る必要がある、僕以外誰も知らない事を・・・
ジョンは父の本当の子じゃない・・・彼はレイガー・ターガリエンと僕の叔母のリアナ・スタークとの子なんだ。
彼はドーンのとある塔で生まれた・・・彼は名字はスノウじゃない・・・サンドだ

違うよ・・・・
ドーンの私生児の名字はサンドだよ

サムはギリーが見つけた本の事を思い出した。
レイガー王子とエリア・マーテルとの結婚が破棄され、その後密かにドーンにて
レイガーとリアナの式が行われたと書かれた当時のハイセプトンの個人的な日記。
ブランはすぐにサイトに入り、ドーンの川辺で式を行うレイガーとリアナを確認した。
gots7-a000000327.jpg










ロバートの反乱は嘘の上に成り立ってたんだ・・・レイガーはリアナを誘拐もレイプもしてない。
彼らはお互いを愛してたんだ・・・・そしてジョンが生まれた。
ジョンの本当の名前はエーゴン・ターガリエン・・・
彼は私生児なんかじゃなかった、彼は鉄の玉座の後継者だ・・・
彼はこの事を知る必要がある・・・彼に伝えなければ・・・


王都からホワイトハーバーに向けて北上する船の中、ジョンはデナーリスの部屋を尋ねる。
かつてのターガリエンが血縁同士で関係を持ち、結婚する事が当然だったように
素性を知らずとも、二人のターガリエンの血が引かれあったのかもしれない。
gots7-a000000328.jpg















ウィンターフェルの城壁の上で話をするサンサとアリア。
自分と家族の人生を狂わせた男を殺して敵を討ったとは言えるが
長きにわたって間近であの男の執念と大胆さ、そして歪んだ愛に振り回されてきたサンサにとっては
そうそう気持ちが整理できるものではなかった。

私はサンサみたいな素敵な公女にはなれはしなかった、だから他の何かになる必要があった・・・
私はサンサのようには生き残れなかったよ・・・

できたわよ、あなたは私の知る中で最強だもの
これまでで一番素敵な事言ったね
もう言わないわよ、あなたは今だって変で苛つかせる子なんだから・・・
冬が来れば自分自身を守り、お互いを助けあわなければいけない
お父様の言葉ね・・・雪が降り、吹雪けば孤立した狼は死ぬ・・・だが群れは生き残る・・・
父に会いたいよ
私も
gots7-a000000329.jpg


















イーストウォッチ



ワイト捕獲後、ターマンドとドンダリオンはイーストウォッチに残り監視を続けていたが
ついに森の境界線からホワイトウォーカーとワイトの軍団が姿を現し、出現を知らせる角笛が鳴った。
ホワイトウォーカーの話がおとぎ話として風化し、いつしか壁は野人の侵入を食い止めるためのものと
思われていたが、今ターマンドは自分たちを長年隔離してきたその壁の本当の存在理由を理解した。
gots7-a000000330.jpg





壁から距離をとって進軍を止めたホワイトウォーカーを緊張して見下ろすターマンド。
すると北の空からドラゴンに乗ったナイトキングが飛来し、青い炎を吐いて壁への攻撃を始めた。
青い炎は野人達が監視台から下の城へと駆け下りるよりも早く、削るようにあっさりと壁を貫き
東端の壁はみるみるうちに崩れて、海沿いに南へ抜ける大きな道を作った。
gots7-a000000332.jpg






ホワイトウォーカーを先頭にワイトの軍団はゆっくりと壁を通過して行き
ナイトキングはゾンビとして蘇ったヴィセリオンに乗り南の空へと向かった。
gots7-a000000333.jpg

















ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて

コメント
コメントの投稿
トラックバック URL
トラックバック
sponsored link





ゲームオブスローンズ・ウェスタロスガイド
立体的に飛び出す絵本


カテゴリ
sponsored link
手数料比較