2014年の冬、独仏共同TV局の旅番組DURCH DIE NACHTで、シェイ役のシベル・ケキリが
ジョージ・R・R・マーティンの住むニューメキシコ州のサンタフェを訪れた。
サンタフェはアメリカで現存する中では2番目に古い歴史のある街で
古い建造物が残る街並みがあり、自然が多く治安も良く、人気観光地となっている
芸術家が多く住み、ギャラリーやミュージアムの数も多い。
ジョージは1948年にニュージャージーに生まれ、若い頃から短編小説を書き
その後長編を書き始めたがなかなか売れることはなく
チェスのトーナメントのディレクターや、大学でジャーナリズムなどを教え生活していた。
その後、徐々に受賞し売れ始めたジョージは大学講師を辞めてサンタフェに移住した

言うまでもなく今ではラニスター家のように超セレブなはずのジョージだが
シベルが尋ねたジョージの家は、もちろん豪邸なのだが町並みと同じ普通の土壁風の家
家中の壁には様々な絵が飾られ、ショーケースにはフィギュア、扉を開ければフィギュア
中世ファンタジーの世界を再現したような無数のフィギュアに囲まれてジョージは暮らしていた。
ジョージはSF作家でもあるので当然、エイリアンのフィギュアも沢山あり
古いSF映画「禁断の惑星」に出てくるロボットのロビーの稼動レプリカでシベルを驚かせた。
昔のガチャガチャでハズレで出てくるような、塩ビのよくわからないエイリアン人形を持って
その人形に名前をつけたり背景ストーリーを想像し無邪気に語るジョージ御大
子供の頃は貧乏だったらしく、今は存分に大人買いを満喫している。

飾ってあるフィギュアの中のドラゴンの足は4本だが
自分の書く作品のドラゴンの足は2本しかないと言うジョージ
科学的には足4本と翼を持つ生き物はいないから、という事らしい
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食事前に一杯、と寄ったバーでマルガリータを飲む二人
そして爽やかなマルガリータが進みそうな料理が次々と出される
シベルは夕食前だからと控えめだが、「うまいんだから仕方ない」と止まらないジョージ
酒も入ってさらに上機嫌になっていく

一杯飲んだ二人は、ジョージ行きつけのメキシコ料理のレストランへと向かう
その車中でトルコ系ドイツ人のシベルにトルコ料理の事を聞くジョージ。
過去にGOT制作指揮の一人ディヴィッド・ベニオフがシベルに
トルコ料理よりギリシャ料理のほうがうまい、と言ったらしく
それを思い出し、「ギリシャ人には悪いけどそれは絶対にない」と興奮するシベル。
トルコ政府や女性差別文化を問題視して、色々活動しているシベルだが
トルコの食事や音楽など、基本的にトルコは大好きだと言う。

メキシコ料理レストラン「Maria's」
この店にはマルガリータのバリエーションが数多くあるという
突き出し感覚でチリソースで食べるチップス、チリコンケソ、ベーコン入りケサディーヤ
どれもトルティーヤ生地に肉や野菜などをはさんだり、包んだりするもの
テーブル一杯に置かれるメキシコ料理に頭をかかえるシベル
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小さい頃は家が貧乏で旅行など出来なかったと言うジョージ
今は作家となり海外にも度々行くようになり、実際に色んな国を訪れたが
もっと若い頃にあちこち旅行に行けばよかったと時々後悔もするという。
真面目な学生だったジョージは勉学に時間を使い、本を買うのにお金を使ったが
海外旅行に行き女の子と遊んでいた友達を今でも羨ましく思うところもある。

散々飲んで食べたジョージだがまだまだ食えるぞ的な感じ
その後マンガ本屋、そしてジョージがオーナーの映画館ジャン・コクトーシネマへ
この古く小さな映画館は2010年以降しばらく空き物件となっていたが
ジョージが買い取って改装し2013年に再度営業を始めた。
もちろんここでもバーがあり、マルガリータを飲むジョージ
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年末でイルミネーションが綺麗なサンタフェのプラザに行き、シベルに街の歴史を教えた後は
生バンド、パンクなカウンターガール、テンガロンハットの常連のいる
いかにもアメリカンなバーへ
そこでは Istanbul (Not Constantinople) という曲を生バンドが演奏
トルコ系のシベルへのジョージからの粋?なはからい
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とにかくよく食べ、よく飲み、よく喋り、よく笑い、よく歌う
しかし最後までダンスは拒んだジョージ




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