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〓 レッドキープ キングスランディング 〓


ブラックウォーターの戦いが終わったキングスランディング
戦果を挙げた者達への褒章を渡す式典が開かれる

偉そうに口上を述べるジョフリーの前に、馬に乗って悠然と表れたタイウィン
馬からは下りず、跪くこともなく、王の手のバッジを受け取る
(元々王の手だったがティリオンに委任していたので改めての受任)
無駄な戦争の原因ともなった馬鹿な孫にわずかに会釈をしてすぐに出て行く
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次に名前を呼ばれたピーター・ベイリッシュ
タイレル家との間を取り持って、その協力を取り付けた功績によって
ハーレンホールを与えられた
小指ほどの領地しかない貴族の生まれのリトルフィンガーことベイリッシュ
念願の大きな城の領主になれて、嬉しさのあまり顔が弛む
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次に呼ばれたのはロラス・タイレル
タイウィンと共にブラックウォーターの戦いに駆けつけたロラス
何でも望みの褒美を言うがいい、というジョフリーに
妹のマージェリーの夫(レンリー)は亡くなってしまい・・
彼女はまだ・・穢れていません(処女という事)・・
もし両家が結合できる名誉がいただけるなら・・


それはマージェリー自身の望みなのか?と聞くジョフリー

サンサと違って王妃になる野望を強く持つマージェリーは
ジョフリーが喜びそうな言葉を感情豊かに次々と言い表す
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ジョフリーにはすでにサンサという許婚がいた
王たるもの約束は守らねば、などと無駄に義理堅い一面を見せるジョフリー
そこに執政の女王としてサーセイが言う
サンサ・スタークは反逆者の娘で、また妹でもあるので
王国のためにもサンサとの婚約は破棄しましょう

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その場にいた者達からもマージェリーを押す声が強く、更に
サンサ・スタークとの婚約はエダードの反逆の前の話なので
神の名の下にそれらの約束はもう守る必要はありません
”とパイセル
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神がそう言うなら、とジョフリーはマージェリーと新たに婚約を交わした
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終始不安そうな顔でその成り行きを見ていたサンサだったが
悲しそうな顔をしてその場を離れた瞬間こぼれ出る笑顔
ジョフリーとの婚約が解消されやっと自由な身になれると思った
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しかし背後から声をかけるベイリッシュ
ジョフリーはまだ貴方を傷つけるでしょう
一人の女性として・・今までとは違うやり方で・・
彼はオモチャを手放すような子供ではない


サンサを不安がらせた上で甘い言葉を言うベイリッシュ
貴方の母親は私の姉や妹のようなものだった
彼女を守るように、貴方が家に帰れるように助けます


信用していいのかわからず、適当な事を言ってごまかすサンサ
ベイリッシュはこの王宮であまりにも純粋で無防備すぎるサンサに言う
ごらんなさい、ここには貴方より嘘が上手い連中ばかりだ
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ティリオンが目覚めた時、初めに見たものはパイセルのいやらしい笑い顔だった
物置のような部屋で、敵対しているパイセルに寝込みに入られているという状況
ティリオンは目覚めた数秒後に大声をあげて従者のポドリックを呼ぶ

幸いポドリックがやってきたのでヴァリスかブロンを探してくるように命じる
パイセルはティリオンにあなたはもう王の手ではないと告げる
ヒゲを切られ牢に入れられた仕返しだったのか、ニヤニヤ部屋を出て行くパイセル
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その後ヴァリスがやってきてティリオンの部屋で戦争後の状況を説明する
王の手はタイウィンに返還された事、ブロンがシティウォッチ司令官でなくなった事
アリン谷から一緒だった山岳民族も山へ帰った事
つまりティリオンは実質全くの無力になってしまった事

そしてジョフリーが逃げた後、士気が崩れた兵達の先頭に立ち
命がけで国を守ろうとしたティリオンの功績も公には無かった事とされた

ヴァリスは立場上これからは無力なティリオンと会う事はできなくなるが
国を守ってくれた感謝の気持ち、友人としての優しさで
シェイを部屋に呼び入れた
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悲しそうな目で傷つき弱ったティリオンを見るシェイ
前より醜くなったから倍の額を払わないとな”と言うティリオン
元々は娼婦契約からシェイとティリオンの関係は始まった
弱気になった男の冗談に苛立ち”金がなんだっていうのよ?”と怒るシェイ

一緒にペントスに逃げて普通の生活をしようと言うシェイ
飲んで食べてセックスして寝る、穏やかな生活を
しかしティリオンは行けないと言う
頭と口だけで悪漢を倒してこそ自分だ
今までやってきた何よりもそうするのが好きだ
君は行ってしまうのかい・・


できそこないの半分男の生き甲斐、生きる証はこの国にある
そしてティリオンが思っていた以上にシェイはティリオンを思っていた
前も言ったでしょ?・・私はあなたの物、あなたは私の物
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ヴァリスはベイリッシュの娼館をこっそり訪れ
ベイリッシュのスパイとして活動していたロスと会う
ロスの中のベイリッシュへの恐怖を見抜き、うまく懐柔するヴァリス
男でも女でもない独特の物腰でロスを手の内へ引き込んだ
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〓 リバーランズ 〓

川を下り南下しキングスランディングに向かっていたブリエンとジェイミー
相変わらずブリエンをからかい続け、あわよくば決闘に持ち込もうとするジェイミー
しかしブリエンは挑発には全く乗って来ずスキも見せない
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小船を岸につけ南への街道を歩き出す二人
そして木に吊るされた女達の死体を見つけた

ラニスター兵に体を売った結果、北の軍の兵に裏切り者扱いで殺された女達
ブリエンはジェイミーを木に縛り付け、女達の亡骸を埋めてやろうとするが
そこに女達を殺したであろう北の軍の兵達が現れた
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女戦士が一人で捕虜を護送している、この事実だけでも疑われるのは仕方が無い
あれこれ聞く兵達をやりすごしジェイミーを連れて去ろうとしたブリエン
しかし運の悪い事に兵の一人がジェイミーの顔を知っていた
ブリエンは敵の剣を抜き取り、一瞬で3人共切り殺す
予想外のブリエンの剣の腕、躊躇の無さに驚きジェイミーが言う
こいつらはスタークの兵だぞ?

私はスタークに仕えてるんじゃない、ケイトリン様に仕えてるんだ
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〓 リバーランズ 〓

ハーレンホールを抜け出したアリア、ジェンドリー、ホットパイ
順調に逃げていたと思っていた矢先、崖の上に立つラニスター兵を見つけた
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もう追っ手が来たのかと焦った三人、しかしそれはジャーケンだった
アリアはジャーケンの暗殺技術を教えて欲しいと頼み込む
ジャーケンは自分が火の神を信仰する暗殺ギルド”フェイスレスメン”の人間だと
アリアに話し、ブラヴォスに共に来れば教えてあげようと言う

しかしアリアは兄弟や家族を一刻も早く見つけ出し助けたい、と断る
ジャーケンはアリアに銀貨を渡し、再会したい時の方法を教える
また私に会いたければブラヴォスから来た者なら誰でもいい
その者にこの言葉を伝えよ「Valar Morghulis ヴァラ・モグリス」


そしてジャーケンは顔を全くの別人に変え、去って行った
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〓 ウェスターランズ 北の王の軍 野営地 〓

野営地での夜、タリサと結婚したいとケイトリンに話すロブ
しかしロブはフレイ家の娘と結婚する約束をしていた
戦争の協力を条件に家同士で交わした約束、それを一方的に破棄するというのは
名門貴族のスターク家とはいえ大きく信用を失うだろう
ケイトリンはなんとかロブに考え直すよう説得するが、うまくはいかなかった
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その夜、ウィアウッドの木の下で七神教の神の名の下で誓い
密かにロブ・スタークとタリサ・マイゲアは正式に結婚した
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〓 ドラゴンストーン島 ドラゴンストーン城 〓


ブラックウォーターの戦いに敗れドラゴンストーン島へ逃げ帰ったスタニス
自分は光の戦士として勝てるんじゃなかったのか?
タイウィンとタイレルの援軍が来る事をなぜ教えなかった?
”と
火の神を信用し、多くの兵と船を失った事を後悔し始める

神はどうした?お前を助けないのか?”とメリサンドルの首を絞めるスタニス
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堅物のスタニスだけに一度崩れるともろい
弟を卑怯な禁術で殺した事も間違いだったのでは、と考え出す
しかしメリサンドルは混乱するスタニスに火を見せ再び暗示をかける
まだ戦いは始まったばかり
これから何千人もあなたの下で死んで行くし
あなたに仕える人間を何人も裏切る事になる、そして家族でさえも
あなたは光の戦士、あなたは王になるの

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〓 ウィンターフェル 〓

ヤーラが帰った後のウィンターフェル
ルースボルトンの私生児ラムセイが五百人の兵で城を包囲し
四六時中吹き続けられる角笛でシオンは徐々に追い詰められていた

自分のしでかした事と、逃げようのない現実に怯えるシオン
壁に逃げてナイツウォッチになれ、とシオンに言うルーウィン
しかし壁に逃げてもジョンに殺される、と断る
選択を誤り続けた結果、もうどこにも逃げ場は無くなっていた
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翌朝、覚悟を決めたシオンは徹底抗戦する事を選んだ
死を覚悟し華々しく散って語り継がれるような戦いをしようと兵に演説する
シオンの話に賛同し、兵達は一丸になったかのように見えた
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がしかし次の瞬間、後ろからシオンを殴り気絶させるダグマー
鉄諸島の兵達もシオンの話に賛同する演技をしていただけだった

倒れたシオンの頭に袋を被せ、連れ出そうとする鉄諸島兵
そこに何事かと駈けよってきたルーウィン
ダグマーは無言でルーウィンを槍で刺し、シオンを運び去った
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ロブはルースボルトンに命じてシオンを捕らえるよう伝えた
シオンを引き渡せば鉄諸島人は無事故郷に帰すように、と

ボルトンは私生児のラムセイをウィンターフェルに送り
確かにシオンは捕らえられたが、しかしなぜかルーウィンが刺され
そしてウィンターフェルまでもが・・
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人気が無くなり地下倉庫から出てきたブラン達
生まれ育ったウィンターフェルはすっかり焼け跡となっていた
城の使用人達は全て殺されていたが、ブランとリコンのダイアウルフは生き残っていた
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ブラン達はウィンターフェルの神の森で傷ついたルーウィンを見つける
ルーウィンは自分の死期を悟り、手当てを拒んだ
そしてブラン達には北へ行ってジョンに保護してもらうように告げる
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ルーウィンはオシャに子供達の面倒を見るように頼み
最期にオシャのナイフで潔くその人生を終えた
ブラン、リコン、オシャ、ホードー、そして二匹のダイアウルフは
煙の上がるウィンターフェルを後にして北へ歩き出した
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〓 クァース エッソス大陸 〓

奪われたドラゴンを取り返すために不死の館へと来たデナーリス
ジョラー、コヴァロと共に塔の入り口を探すがどこにも入れそうな扉はない
そして扉を探してる内にジョラーの視界からデナーリスは消えていた
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一人だけ塔の中に入れたデナーリス
暗い塔の中をドラゴンの声が聞こえる方に歩いていく
鉄の王座、北の壁の門、そしてドロゴとデナーリスの息子となるはずだったラエゴ
次々とデナーリスを誘惑する景色や人を、そこにあるかのように映す不死の館
デナーリスはドロゴとラエゴに触れ、言葉を交わし静かに去る
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魔法の誘惑には墜ちず、ドラゴンのいる部屋までたどり着いたデナーリス
首に鎖をはめられた三匹のドラゴン達、そこにピャットプリーが現れる

ドラゴンの影響でピャットプリーの魔法も蘇った、そして
自分の魔法のためにデナーリスとドラゴンを繋ぎとめようと考えたピャットプリー

ピャットプリーはデナーリスが気付かない内に彼女の手に鎖をはめる
しかしデナーリスの命令で小さなドラゴンは炎を吐きピャットプリーを燃やした
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ドラゴンを奪い返したデナーリスはザロ・ソーン・ダクソスの館に押し入った
ザロと一緒に寝ていたドレア、そして全ての企みはつながった
ドラゴンを利用しようと狙っていたザロとピャットプリー、そしてドレアが
デナーリスを裏切り彼らにドラゴンを渡した
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ザロから鍵を奪いザロの資産があるはずの金庫を開けると、全くの空だった
最初からザロにはデナーリスに分け与える財産などなく
ドラゴンを奪って自分が王になる野望のためにデナーリスに近づいたのだった

ありがとうザロ、いい勉強になったわ”そう言ってデナーリスは
ザロと裏切り者のドレアを金庫の中に閉じ込め鍵を掛けた
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〓 壁の北 フロストファング山脈 〓

マンス・レイダーの野営地に捕虜として連れていかれるジョンとクォリン
その途中クォリンが野人の一人に体当たりをして剣を奪った
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しかしクォリンが剣を向けた先は野人ではなくジョンだった
マンスレイダーを黒の城へ招待するのか?裏切り者の私生児め
ジョンが誤解を解く間もなくジョンを裏切り者と罵り、斬りかかるクォリン

骨の王はジョンにも剣を与えて二人に決闘をさせる
更に暴言を吐き襲い掛かってくるクォリンにジョンも必死で抵抗し
クォリンの剣を打ち落とし、彼の腹に剣を突き刺した
我々は・・壁の監視者だ・・”そう言ってクォリンは倒れた
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クォリンを殺した事でジョンはマンス・レイダーと同じくウォッチを裏切った者として
最低限の信用は得られ、手の縄も解かれた。
もし二人がそのまま野人のキャンプに連れて行かれれば、拷問され殺されるだけ
クォリンは任務をジョンに託し、自分の命を捧げて死んだ
最後の最後までウォッチとして任務を全うし、その生き様をジョンに見せた
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切立った岩の丘”最初の人達の拳”でキャンプ中のウォッチ達
サム、グレン、エドのスチュワーズ3人組は丘の周辺で動物の糞集め
野人と戦いに来たのに燃料代わりの糞集めの現実を愚痴るグレン
そしてサムは相変わらずギリーの事が気になってその話ばかり
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その時角笛が鳴った
角笛を一度吹くとウォッチ帰還の合図
ジョンやクォリンが帰って来たんだろうと話す3人、しかし角笛はもう一度吹かれた

角笛を二度吹くと野人が現れた合図
グレンは剣を抜きやっと待ち望んだ戦闘に期待する、しかし角笛はもう一度吹かれた

角笛を三度吹くとホワイトウォーカーが現れた合図

その瞬間グレンとエドは全力でキャンプへと走り出す

どうしていいかわからず固まるサムはその場に取り残された
辺りは一瞬にして吹雪いて視界の悪い中、遠くから近づいてくる無数の影
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サムは岩陰に身を隠したが、もう手遅れだった
岩の横を歩いていく死体の兵達、そして死んだ馬に乗った長身の白い怪物
青い目をしたホワイトウォーカーはサムの方を見つめる

サムはただ恐ろしくて、視線を逸らし泣くしかなかった
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逃げもせず固まっていたのが良かったのか、ホワイトウォーカーはサムを見過ごした
そして槍を振り上げて兵達を指揮し、ウォッチ達のキャンプへと進んで行った
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