Category : Game of Thrones S1 ep9
〓 地下牢 キングスランディング 〓

レッドキープの暗い地下牢
再びヴァリスが現れてエダードに水を差し出し情勢を話す
サンサがジョフリーにエダードの慈悲を申し出た事、ロブが挙兵して南下している事
しかし何よりも女王が夜も眠れないほど気にかけているのは
正統な王位継承権もあり、軍人としては優秀で容赦のないスタニス・バラシオンの事

ヴァリスは去勢される以前の子供の頃、ある一座の役者としてエッソスの都市を巡業していた
そこでは与えられた役を演じる事を教えられた
そして今ヴァリスは王国で諜報大臣として汚い仕事も躊躇わずこなす
国の平穏のために名を捨てて実を取るべきだとヴァリスはエダードに言う

サンサはとても愛らしくあなたに慈悲をと願い出ました
ですがそれは無駄になってしまうかもしれません
サーセイは狼(スターク)は殺すより、生かして飼いならすほうが役に立つと知っています

お前は私にロバートを殺した女に仕えろと言うのか・・
我が兵達を切り刻み、息子を不具者にした奴らに・・

国に仕えよと言ってるのです!
女王に反逆の罪を認め、息子に剣を収めさせなさい
そしてジョフリーこそが王だと宣言するのです!
サーセイは貴方が名誉ある男だと知っています
彼女の望む通りに和睦しなさい、そして彼女の秘密を墓まで持っていくと約束するのです
そうすれば今後ウォッチとしてなら生きる事を認めてくれるでしょう

そんなに命が惜しいと思うのか?名誉を捨てて何年かの命を・・何のためにだ?
お前は役者として育ち・・・その技術を良く学んだ
だが私は軍人と共に育った・・・ずっと前に死に方は学んだ


残念です・・・貴方の娘の命はどうなるのです閣下?
それは貴方にとって大切な物ではないのですか?

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〓 ツインズ 〓

リバーランズにまたがる三つの川トライデント
その一番上の支流グリーンフォークに橋を架けるツインズ(双子城)

遠回りせず南下するためにはこの川を渡らないといけないロブの軍
ツインズの領主ウォルダー・フレイと渡河の交渉をしなければならないが
フレイ家はタリー家が収めるリバーランズの諸侯ではあるが忠誠心は低く
南のラニスター軍、北のロブの軍に挟まれどっちつかずの状態
ロブが交渉に行けば捕らえられてラニスターに引き渡される可能性は十分に考えられた
そこでケイトリンが交渉役として単独でツインズへと行く

年老いたツインズ領主のウォルダー・フレイ
しかし未だに性欲は衰えず、何度も嫁を取替えては沢山の子供を作ってきた
諸侯達はそんなウォルダーを陰で笑い、勿論タリー家とは何の親戚関係もなかった
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何故ここへ来た
息子とその軍がトライデントを渡るために門を開けて欲しいのです閣下
何故ワシが彼を通さねばいかんのだ”
城壁から2万の北の軍が見えるでしょう
タイウィン・ラニスターが来れば2万の屍となるだろう・・
ワシを脅せると思うかスターク夫人、あんたの夫はレッドキープの地下牢で
あんたの息子はまだ毛も生え揃わん小僧だ

貴方は私の父に誓いを立てたでしょう
ああ・・誓ったかな・・そして王国にも誓いを立ててたはずだ
今ジョフリーが王ならあんたの息子と軍は反逆者となるわけだが・・違うかね
神がワシに魚(タリー)を与えたなら、ワシはそれをラニスターに引き渡すだろう
スターク、タリー、ラニスター、バラシオン・・
どれか一つを選ばなければいかん理由をくれんか


ウォルダーとの交渉の末、渡河は許可されフレイ家の兵が傘下に入った
協力の条件としてロブとアリアがフレイ家の人間と結婚すること
アリアは依然として行方不明だが、ロブに選択の余地は無くそれを受け入れた
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〓 黒の城 〓

モーモント家に500年以上代々受け継がれてきたヴァリリア鋼の剣ロングクロー
司令官の息子ジョラーはウェスタロスを追放される時にその剣を置いていった
先日、蘇った死者によって襲われかけた所をジョンに助けられた司令官は
その受け継ぐ者がいなくなった剣をジョンに与えた
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ジョンが貰った立派な剣の事でみんなが大はしゃぎしてる横で浮かない顔のサム
サムはメイスターエーモン宛に届いた「ロブが挙兵した」という内容の手紙を見てしまっていた
内容が内容なだけに黙ってるわけにもいかず、サムはジョンにその事を話した
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家族のためにすぐにでもロブの元へ駆けつけたいジョン
しかしナイツウォッチになった者にはもちろんそんな行動は許されない
メイスターエーモンはサムからジョンの事を聞き、ジョンを呼び話をする
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何故ウォッチが妻を娶らず、子の親にならないか考えた事はあるかね?
そうすれば愛する事はない・・愛はつまり義務の死だ
もし君の父上に名誉か愛かを選ばなければいけない日が来たら・・彼はどうすると思うね?

彼は・・・正しい事をするでしょう・・どんな事があっても
ならスターク卿は1万人に1人の男だ・・我々はそれほど強くない・・
女の愛と引き換えにできる名誉とは何だ?
生まれた子供を抱く感動よりも大事な義務とは何だ?・・兄弟の笑顔よりも?
我々は皆人間だ・・犠牲を払わない場合は、我々は義務をはたす
遅かれ早かれ誰の人生にもそれが簡単ではなくなる場合が来る・・選択を迫られる日が・・

それが私にとって今日だと?そう言いたいのですか?
あぁ辛いだろう・・わかるよ
誰にもわかるわけがない!俺は私生児だが・・・彼は俺の父で、ロブは俺の兄弟なんだ!
私の誓いが試された時は・・神は残酷なものだ・・神は私が老いるまで待っていたんだ
南から手紙が届いた時、私に何ができただろうか・・家の滅亡・・家族の死・・・
私は無力だった・・目は見えず、体は弱り果て・・
だが兄弟の息子が殺されたと聞いた時は・・その哀れな息子・・幼い子供達までもが!

あなたは・・・
私の父はメイカー一世、それが彼の名だ、そして我が弟エーゴンがその後を継いだ
そして私が王位を断った時、その座は彼の息子エイリスが継いだ・・狂王と呼ばれた男だ

あなたは・・エーモン・・ターガリエン・・・
私はシタデルのメイスターだ・・黒の城とナイツウォッチに仕える義務がある
私は君に行けとも留まれとも言わん・・・自分で選択しなければいけないのだ・・
そしてその選択と共に生きていくのだ・・・私がそうしたように・・

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〓 ドスラキ海 〓

先日のラザーでの胸に受けた傷が膿み、ドロゴは見る見る間に弱っていった
そしてついには意識もなくなり落馬してしまう
ドスラキ族は馬上で死ぬと言われ、馬に乗れなくなった物はカルとして認められない
元々ドロゴの力とカリスマ性だけで纏まっていた気性の荒いドスラキ族
ウェスタロスと違って家系や血は関係なく、強さだけが絶対の社会で
ドロゴが死ぬような事があればデナーリスだけで纏められるはずもなかった
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ブラッドライダー(カルの親衛隊)のコトはミリー・マズが傷口に何かを仕込んだと疑い
そしてそれはミリー・マズにドロゴを治療させたデナーリスの責任だと言う
カルが死ねばもはやあんたはタダの女だ、とデナーリスを脅しテントを出て行く


誰がどう見てもドロゴはもう助からない状態だったが
通常の治療ではなく、何か魔術を知ってるのではないかとミリー・マズに聞くデナーリス
ミリーマズは馬の命と引き換えにドロゴを助ける魔術があると言う
デナーリスはすぐにその儀式をするように言うが、ドスラキ族にとって魔術は禁忌で
コト以外のドスラキ族もその儀式を恐れ、テントの外が騒がしくなる
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ミリー・マズ以外の人間は全てテントの外に出ると儀式が始まる
コトは禁忌の儀式をやめさせようとテントに押入ろうとし、ジョラーと戦闘になる
ジョラーはプレートの鎧で剣を受け止め、コトの顔を切って殺した
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ジョラーは勝ったが、コトに押された衝撃からデナーリスの陣痛が始まっていた
ドスラキ族の助産婦はデナーリスが呪われたと言い、その子を取り上げるのを拒否した
他に子供を取り出せるのはミリー・マズしかおらず
ジョラーはデナーリスを抱きかかえ、儀式が行われているテントに入っていく
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〓 リバーランズ ラニスター軍野営地 〓

ロブの軍がツインズを渡り南下してくる知らせを受けたラニスター軍
ティリオンはラニスター家の食事用テントに入り食事を取り始める

ティリオンの約束どおりに山賊はラニスター軍に上等の武器を要求し
山賊達に襲われて仕方なくした約束とはいえ、それはかなりの軍費支出となった
そこは支払った分の代償はきっちり返してもらうのがラニスター流
タイウィンはティリオンと山賊達に次の戦闘の先陣をいくように命じられた

ティリオンは慌てて山賊達の統制が取れてないだのと言い訳をするが
統制がとれてないのも指揮官のおまえの責任だと言われるだけだった
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ティリオンが自分のテントに戻るとブロンは娼婦を連れんこんでいた
ティリオンがその娼婦に一目で落ちた事を悟ったブロンは、また別の娼婦を探しに出かけた
初陣で先陣を切る事が決まり、明日には死ぬかもしてないティリオンは
今日が世界の終わりかのように俺を愛してくれ、とシェイに言う
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夜中ブロンとシェイとともに酒を飲んでいたティリオンは
過去を言い当てて間違っていれば酒を飲むゲームをやっていた
その中でティリオンが以前結婚していた、という話になった
ティリオンは席を立とうとしたが逃げれず、複雑そうな表情でその話をする
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昔私が16の頃、兄ジェイミーと馬で駆けていた
その時レイプされかけていた女が現れ、兄は犯人を追い、私は彼女を保護した
名をタイシャという彼女は腹をすかせていて、二人で近くの宿で食事を取った
ワインと鶏を食べ酔っ払った私はわけもわからないままタイシャと関係を持った
彼女は私にとてもよくしてくれた・・キスをし・・歌も歌ってくれた
翌朝彼女に求婚し酔った牧師の前で密かに結婚した・・だが2週間後父親にバレた

その上兄のジェイミーから真実が語られた・・・タイシャは娼婦だったんだ
全ては弟もそろそろ経験してもいい年頃だと思った兄が仕組んだ事だった

父はタイシャを兵に与えて相手をさせ、兵舎で私にそれを見せつけた・・
そして彼女は持ちきれない程の銀貨を手にしていたよ・・・


俺にそんな事をしやがった殺してるね、と言うブロン
レイプされそうになってからすぐに他の男と寝る女なんかいない、というシェイ

私は若く馬鹿だったんだ・・
あなたはまだ若いし馬鹿ね・・
そう言ってティリオンを慰めるように抱きつくシェイ
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〓 Battle of the Whispering Wood 〓
ウィスパリングウッド(囁き森)での戦い

翌朝シェイと一緒に寝ている所をブロンに起こされるティリオン
夜中の間にロブ・スタークの軍が迫り、北に1マイルの所まで来ているという
ティリオンはテントをでて山賊達を集め、彼らを鼓舞し士気を上げる
しかし勢いのついた山賊の行進に巻き込まれ踏み潰されるティリオン
そして地面に倒れ気絶したままで戦争は始まった
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ティリオンが目覚めたのは戦闘が終わり、台車で運ばれている時だった
ブロンや山賊達の働きもあったが、何より北の軍はわずか2000しかおらず
それはロブの軍の本隊ではなく、陽動目的の別働隊だった
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ティリオンが初陣での勝利をかみ締めている頃、ロブの本隊は作戦を終了していた
2000人のおとりがタイウィンラニスターを引き付けてる間に、ロブは本隊を動かし
作戦目標だったジェイミー・ラニスターを捕獲していた
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両軍を代表してサシで決闘して勝敗を決めようと言うジェイミー
しかし勿論ロブはそんな挑発には乗らなかった

作戦は成功したので兵は浮かれ気分だったが、その影には2000人の陽動部隊の死があった
まだ何も解決はしておらず、まだまだ戦争はこれからだと兵達に釘を刺すロブ
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〓 ベイラー大聖堂 キングスランディング 〓

エダードが捕らえられた日、1人でレッドキープを逃げ出したアリアは
それからずっとキングスランディングの街で浮浪児のように暮らしていた
そんなある日、突然街が騒がしくなり誰もが同じ方向へと走っていく
一体何事かと、通り過ぎる1人の子供に尋ねるアリア
街の人が向かっていた先はベイラー大聖堂前の広場、そこに王の手が連れてこられるという

広場は人で溢れていたのでアリアはベイラー像の台座によじ登る
すると罪人のように兵に引っ張られて父エダードが現れた
国を乗っ取ろうとした反逆者を罵り興奮する市民達
エダードは台座にいたアリアを見つけ、人ごみの中にいたヨーレンにそれを知らせる
そして囚われの身の自分の代わりにヨーレンにアリアの事を託した
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我が名はエダード・スターク、ウィンターフェルの領主で王の手でした
今日ここへ来たのは、神と人の見ている前で反逆の罪を認めるためです
私は王への忠誠と、我が親友ロバートの信頼を裏切った・・
彼の子供達を守ると誓っていたが・・彼が死んで間もない内に、彼の子供を殺そうと企み
そして王座を自分の物にしようとした
ジョフリー・バラシオンは唯一の王位継承者である


娘達を助けるために、名誉を捨てたエダード
家族の命、戦火の犠牲を考え、反逆者の汚名を被る事を選んだ
それで全てが丸くおさまるはずだった
しかし王国の問題を最終的に決めるのは王の判断だった

母上は私にエダード・スタークのナイツウォッチ入りを望まれた
全ての称号と権力は剥奪され、彼は一生を王国のために捧げるんだ
我が許婚のサンサも彼への慈悲をせがんだ・・・だがそれらは女の温い考えだ
私が王である限りは、反逆が許される事は断じてない
イリン卿、そいつの首を斬れ!

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王であるジョフリーが処刑の命令を出した以上は、それは誰にも止められない
サーセイはジョフリーを止めようとするがもう遅かった
筋書きが狂い慌てるヴァリス、そして泣き叫ぶサンサ

その様子を台座の上で呆然と見ていたアリアだったが
思い立ったように腰の剣を握って、父を助けようと駆け寄る
しかし途中でヨーレンに止められた

王国の処刑人イリン・ペインはエダードが持っていたスターク家の剣アイスを抜く
そして一太刀でエダードの首を落とした
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