Category : Game of Thrones S1 ep2
キングスロード

黒の城と呼ばれる北の壁の主要要塞から南へ伸び
ウィンターフェルと首都を通りロバート王の本拠地ストームズエンドまでの一本道
ウェスタロス大陸は南米と同じ程の大きさでウィンターフェルから首都までは三千キロの行程
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〓 ウィンターフェル 〓

王一行が首都へ帰るその日の朝、ティリオン・ラニスターは犬小屋で目覚めた
娼婦と遊び、散々飲んだ挙句に飼葉のベッドに行き倒れたのか
ティリオンを探しに来た甥のジョフリーが小屋の外から見下ろす
ティリオンは生意気な口を聞くジョフリーを引っ叩き朝食へ向かう
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ラニスター家だけの朝食の団欒に加わるティリオン
姪のミアセラから塔から落ちたブランはもう助からないの?と聞かれ
どうにかブランは助かったと話すティリオン

ブランをちゃんと殺したと思っていたサーセイとジェイミーの顔が凍りつく
禁断の情事を見られ、口封じにブランを突き落としたジェイミー
もしブランが目を覚ませば王妃の不倫、兄妹での関係、王の手の息子殺害未遂が明るみに出て
二人は処刑、もしくは戦争の火種となるだろう
平常心を装い、ブランが死ななかった事を遠まわしに愚痴るジェイミー

グロテスクな障害を負ってまで生きるより・・俺なら綺麗なまま死にたいね・・
グロテスクな俺からしたらその意見は賛同できないな
死んだら終わり、生きていれば人生は可能性に満ちている
彼が目を覚ます事を祈るよ、彼が何て言うか楽しみだ

なあ兄弟・・時々お前が誰の味方なのかわからなくなるよ・・
心外だな兄弟、俺がどれだけ家族を愛しているか知ってるだろ

ティリオンはブランの落下事故がジェイミーによるものとは知らないし
ジェイミーとサーセイの関係も知らない
兄の意見に反してまでも、それほど友好関係にないスタークの少年を気遣うティリオン
事故で不具者となったブランに、小人の自分を重ね同情していた
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サーセイは眠ったままのブランの部屋を見舞いに訪れる
ブランにつきっきりで疲れきっていたケイトリンは王妃の見舞いに慌てる
ケイトリンはブランが助かるために七神教の輪を木のツタで作り
その神の一つ『母』に子供の無事を祈り続けていた

かわいい子・・・私が亡くした最初の子も黒髪で・・こんな子だった
私も『母』に毎日朝晩と祈ったわ・・・子供を返してくれるように・・
今回は願いが聞き届けられたのかしらね・・

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王が首都へと帰る前の日の夜
王の手を引き受けたエダードと共に、首都へ行く事になったサンサとアリア
めんどくさそうに荷詰めをするアリアの部屋にジョンが訪れる
王が旅立つその日、ジョンもまたベンジェンと壁へと旅立つ事を決めていたのだった

一度ナイツウォッチになれば特別な立場でもない限り再び家族と会う事はできない
今生の別れとなるかもしれないアリアにジョンは細身の剣を贈る
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そして意識がないままのブランに別れを告げに行くジョン
直接血がつながってないケイトリンからは冷たい態度を取られるが
眠ったままの弟に再会を約束し語りかける

そこに同じく明日首都へ旅立つエダードがケイトリンとブランに別れを言いに来る
17年前エダードが戦争の出征先で作り、連れて帰ってきたジョンを育て
そして今回は首都へと娘達を連れて旅立つエダードに残されるケイトリン
血の繋がらない子を育て、夫の選択にただ耐え残される辛さに泣く
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エダードと娘達が首都へと旅立った後も、ケイトリンはブランから離れようとはしなかった
王一行の滞在による出費、エダードと共に首都へ行った執事の後任の雇用
その他様々な取り決めなどが山積みだったがケイトリンは全てを放棄していた
長男のロブが代わりに問題を片付ける事になったが
ブランより小さい末っ子のリコンもほったらかしの母に一言言う
その時城の窓から外で火事がおこっている事に気付き、ロブは母を残し部屋を出て行く
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窓から火事を確認したケイトリンが振り返ると、そこにはフードを被った男がいた
男はナイフを取り出しブランを殺そうとベッドに近寄る
ブランを守ろうとするケイトリンは男に殴られナイフで喉を切られそうになるが
その時ブランのダイアウルフのサマーが男に飛び掛り、喉を噛み千切って殺した
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翌朝ケイトリンはブランの落下した塔へと行く
事故で落下?し、意識さえ戻らない息子を殺そうとする暗殺者
ブランが生きていたら困る者がいる、そしてその困る理由とは何なのか
ケイトリンはブランが落下した塔に登り部屋を調べた
そしてそこでラニスター家特有の金髪を見つけた
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ケイトリンはロブ、シオン、ロドリック・カッセル、ルーウィンを集めこの事を話した
暗殺者の持っていた高貴すぎるナイフの出所、塔で見つけた金髪
ブランの事故の裏にあるラニスター家の影
手紙で書いて送れないほど繊細かつ危険な事態をエダードに知らせるために
ケイトリンは老戦士ロドリックを護衛として、二人で隠密に首都へ向かう事を決めた
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〓 キングスロード 〓

翌日、ジョンは兄弟同然に育ってきたロブと別れの言葉を交わし
ジョンとベンジェン、そして壁を観光に行くというティリオンと共に北へ向かう
首都へと向かうエダードはキングスロードでジョンと最後の別れをする
ナイツウォッチになるのはとても名誉な事だ
我らスターク家は数千年もの間、壁を見守ってきた
姓は違えどもお前は私の血を継いだスタークだ
また今度会った時にお前の母親の事も話そう、約束だ

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キングスロードの道中で昼食を食べるロバート王とエダード
二人とも若い頃から戦争に明け暮れ、過去に出征先で出会った女の思い出話をして笑う
そしてロバートはエッソス大陸から届いた一通の手紙をエダードに見せた

デナーリス・ターガリエンがドスラキの族長と結婚

海の向こうの少女の動向を気にしても仕方がない、と言うエダードと違い
ロバートはターガリエン家の生き残りの王座奪還の動きに警戒していた
かつてエダードの父、兄がターガリエン家によって殺され、始まった戦争
許婚だったエダードの妹リアナをも戦争で失い、それが今でも忘れられないロバートにとっては
海の向こうの少女さえも憎むべきターガリエンだった
戦争になるぞネッド・・いつ、誰とかはわからんが・・
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北の壁に向かう途中のジョン・スノウとベンジェン・スターク
そして壁の観光のために共に旅をするティリオン・ラニスター
旅の途中でも分厚い本を持ち歩き読むティリオンを不思議に思うジョン

私を見てどう思う?・・ドワーフだ
もし私が百姓の生まれなら森に捨てられて死んでいただろう
しかし私はキャスタリーロックでラニスターの子として産まれてしまった
私の父は20年間王の手を勤めた

あんたの兄が王を殺すまで・・・
そうだ・・・私の兄が王を殺すまでだ・・人生は皮肉な物だな
私の姉はロバート王と結婚し、そして残念な甥が次の王となるだろう・・
私は家の名誉のためにすべき事をする、君もそうだろ?
私には兄のような剣の腕もない、だが私には知識がある
剣に砥石が必要なように知識には本が必要だ、だから私は本を読むのさ
で、君の方はどうだいバスタード?(私生児くん)

聞きたいんなら相応の聞き方があるだろドワーフ・・
私生児には家督は継げない、そして名誉の戦士ナイツウォッチとなる・・
ナイツウォッチは国を守るんだ、敵から・・
あぁ、そうだな・・モンスターからな・・・母親は子供にそう言うんだった
君はバカじゃないだろ、そんな話を信じてるわけがないさ・・
空腹にはワインが一番だ


北の壁を守るために生涯を捧げた名誉の戦士ナイツウォッチ、というのは昔の話で
今は去勢か壁行きかを選ばされた強姦犯や、家督を継げない者たちの行き着く先
名誉を求め壁に行くジョンも薄々その現実に気付き始めていた
ティリオンはジョンの不安を見透かし、言葉をかけワインを渡す
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ウェスタロス中部のリバーランズにある十字路の宿
キングスロードの途中にあるその旅籠で、王一行はその日そこで泊まる事となった
宿の前でダイアウルフのレディを散歩させていたサンサは
ジョフリーに誘われ川沿いを歩きデートする
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川沿いではアリアが王の一行の肉解体職人の息子マイカーと、木の棒で剣の練習をしていた
そこにジョフリーとサンサが通りがかる
サンサに良い所を見せようと思ったのか、ジョフリーはマイカーに難癖をつけ
自分の剣を抜いてマイカーの頬に切りつけた

友達を傷つけられたアリアは木の棒でジョフリーの背中を叩き
怒ったジョフリーはアリアに斬りかかるが、アリアのダイアウルフのナイメリアに噛み付かれ
ジョフリーは落とした自分の剣をアリアに奪われた

ジョフリーはアリアに剣を向けられて泣きそうな顔で命乞いをする
するとアリアはジョフリーの剣を川に投げ捨て、ナイメリアと森の方へ逃げた
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ジョフリーは宿に戻るとすぐにアリアの犬に襲われたと王妃に告げ口をする
そしてすぐに兵達によるナイメリアの捜索、討伐が行われる
アリアは森の中でナイメリアを逃がし、石を投げつけ何処か遠くへと行かせた

兵達がアリアとナイメリアを探している事を知って、エダードも夜の森を捜索する
しかしアリアはラニスター兵に捕えられ、直接王妃のもとへと連れて行かれていた

エダードは急いで宿へと戻り、何故まず自分に知らせなかったのかとロバートに怒鳴る
すまんネッド、この娘を怖がらせるつもりはなかったんだ
しかしこんな揉め事はさっさと終わらせたかった

あなたの娘と肉解体職人の息子が王子を襲ったのよ
その娘のペットのせいで王子の腕は噛み千切られるところだったわ

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ジョフリーがマイカーに斬りつけた、とアリアは言う
一方ジョフリーはアリアとマイカーに木の棒で襲われたと王妃に言っていた
証人として連れて来られたサンサは王子の顔を潰さないために
良く見てなかったのでわかりません、と動揺しながら言う始末

食い違う二人の言い分に苛立ち、少女に剣を奪われたジョフリーに呆れ
ロバート王は子供の喧嘩として、両者お咎め無しとした

しかし納得のいかない王妃はダイアウルフの処分を求めた
そしてアリアの逃がしたナイメリアの代わりにサンサのレディが処分される事となる
行き場のない王子の腕の傷の責任、それを被る事になったレディの処分はエダード自らが行う
そしてマイカーは王子の側近のサンダー・クレゲインによって捕らえられ殺されていた
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その夜、エダードは外に繋がれていたサンサのダイアウルフのレディを手にかける
その時遠いウィンターフェルでずっと意識がないままだったブランが目覚めた
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〓 エッソス 〓

ドスラキ海と呼ばれるエッソス大陸中部に広大と広がる草原地帯
その一帯を支配するドスラキ族の族長(カル)のドロゴと結婚したデナーリス
エッソス大陸西端のペントスからの長い道のりを馬で行く
自分の意思とは関係なくドスラキ族長の妻(カリーシ)となったデナーリスは
慣れない文化、そして初めての馬での長旅に疲弊しきっていた

一方ヴィセーリスは王座奪還の一歩を踏み出せた事で上機嫌だった
妹とドロゴの結婚をあくまで軍隊を手にするための契約と考えていて
デナーリスの意思など微塵も考えてはいなかった

ターガリエンの兄妹に仕える事になったジョラー・モーモントは
人身売買を行った罪から逃げるため、ウェスタロスからエッソスへとやってきた
その事を聞いたヴィセーリスは、自分がもう王にでもなったかのように言う
私の国ではそんな事で罰したりはしないさ、安心するがいい
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長い旅の途中、ドロゴは毎晩のようにデナーリスと交わっていた
特に言葉も交わさず、ただひたすら獣のように性欲を満たしていた

毎晩泣きながらただ奴隷のように犯される毎日
それに耐え切れなくなったデナーリスは、お付きのドレアにベッドでのレクチャーを受ける
そしてデナーリスはドロゴに自分の意思を伝え、自らが上に乗りドロゴをリードする事ができた
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