Category : Game of Thrones S6 ep2 Home

〓 壁の向こう 〓


ブランが生まれるずっと前のウィンターフェル。
幼いベンジェンに剣を教えるネッド・スターク少年、そして颯爽と馬で現れたのは
ブランが地下の墓地の像でしか知らない美しく男勝りなリアナ・スターク。
ネッド少年はジョン・アリンの元で学ぶためのアイリーへの旅立ちを控えていたため
リアナはベンジェンの剣の練習相手としてウィリスという馬番の少年を指名した。
剣には慣れてないようだが臆する様子もなく、リアナの指名を請け負った馬番の少年
巨人の血を引いてるような巨体、その少年ウィリスは若き日のホードーだった。
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自分がいた時代でもないが、懐かしいウィンターフェルと家族から目が離せないブラン
しかしブランにサイト(過去、未来を見る力)で過去を見せていた三つ目の烏は
ブランが過去に入り込みすぎるのを危惧し、現実へと引き戻した。
以前もワーグの能力(動物や他人に入り込む力)に夢中になって、本当の自分に
戻れなくなるとジョージェン達にきつく注意されていたブランだが、サイトにも同じく
依存し溺れてしまうような魅力があった。

ホードーにはウィリスという名があって、以前は普通に喋り、剣さえ握った
その事を嬉しそうにミーラに話すブラン。
しかしミーラはここへ来ても何も起こらず、ブランにも変わりがない事
そんな現状に苛立っていた。

ブランドン・スタークには君が必要だよ
彼はいつまでもここにいるわけじゃない
その時がくれば君の助けがいるだろう

森の子は未来を見たのか、ミーラにそう言う
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〓 キングズランディング 〓


ベイラー大聖堂に安置されたミアセラ。
大人っぽくなった姉の遺体を前にするトーメン、そしてジェイミー
しかし大聖堂に汚れたサーセイを入れたくないハイスパロー達の圧力によって
サーセイはミアセラの遺体を見る事さえ許されなかった。
妻と母親の投獄、屈辱的な贖罪、ハイスパローに逆らえば再びそんな事が
母親に起こりえると、それを恐れたトーメンはハイスパローの言いなりとなっていた。
妻も母も守れず一体何が王なのか、と自分の無力さに怒りがこみ上げるトーメン。

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そこにハイスパローが現れ、ジェイミーはトーメンをサーセイの元に行かせ
自分の不在の間に色々やってくれたハイスパローと二人きりで話す。
大胆な男だなあんたは
フフ・・とんでもない、私はとても臆病なんです
遺体の目に置く石はなんのためかご存知ですかな?
死を恐れるなということです、我々は現世では目を閉じ、次の世界で目を開けるのです。

すぐにでも来世に行きたいようだな
実のところを言うと、それもまた怖いのです
あんたは俺の妹を投獄し辱めてくれたな
あなたの妹君は神の慈悲を求め、そして罪を贖ったのです
俺の罪はどうだ?俺は誓いを破り、我が王を背後から刺した・・・
親族を殺し、神が弟を有罪とした時も、その裁きから弟を逃がした・・・
俺にふさわしい償いはなんだ?


ジェイミーは剣を鞘から少し抜き、ハイスパローを睨みつけて威圧する。
すると大聖堂の至る所から武器を手に出てきたスパローズ

どうぞ、おやりなさい
それが私への報いでしょう、我々皆もそう
我々は弱く、思い上がった生き物だ・・・母の慈悲によって生かされてるだけなのです

奴らに助けて貰う気なら、もっと近くに配置しとくべきだったな
必要ないでしょう、どちらにせよ間に合いませんから
俺はもっと酷い状況を乗り切った事がある
幾人もあなたに斬り殺されるでしょうな、しかし我々は誰か?
苗字も家も持たず・・・一人一人は貧しく無力・・・・
だが結束すれば我々は王国さえ倒せるのです


犠牲をもろともしない弱き者達の結束
その覚悟に圧倒されたジェイミーを見透かすようなハイスパロー
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ジェイミーに促され、トーメンはしばらくぶりに母サーセイに会う。
疑心、無力さ、情けなさ、恐れ、色んな感情で母から遠ざかっていたが
久しぶりに会った母サーセイはどこか上の空で、以前のような力強さは無く弱々しかった。

やつら全員を処刑すべきだったんだ・・・
やつらがお母様にあんな事をさせる前に、ハイスパローごと大聖堂をぶち壊すべきだった・・
お母様なら僕のためにそうしたでしょう・・・
僕を強くしようとしてくれたのに・・・僕はだめだった・・・
でも強くなりたい・・・・僕に力を貸してください・・・

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〓 メーリーン 〓


港の船という船が燃やされ、七王国奪還がさらに遠のいたメーリーン
犯行目撃の証言は出ず、犯人は捕まらないままだった。
デナーリスが行方不明という事が既に広まっているのか、アスタポーやユンカイは
再び奴隷主人達の手に戻り、メーリーン以外は以前の奴隷商の湾に戻った。
そして地下に残る2頭のドラゴンはデナーリスが飛び立ってからは餌を食べず
デナーリスの力の象徴でもあるドラゴンまでもが餓死の窮地にあった。

エーゴンがウェスタロス征服に使ったドラゴンは数百マイルも飛べたという。
デナーリスの祖先はそれからドラゴンを檻で飼いはじめ
数世代後、最後のドラゴンは猫よりも小さくなった。
ドラゴンは放し飼いにしないと小さくなるばかりというわけだ。
ミッサンディ、君はどれくらいドラゴンと一緒に過ごした?危害を加えられた事は?
ドラゴンは知性を持っている、メイスター達によれば人間よりも知的だと・・・
彼らは味方には愛情を、敵には怒りを持つ。
私は彼らの友達だ、わかってくれるさ。
さあ彼らの食事の時間だ。

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引きつった顔をして入り口で待つヴァリスを残し
ティリオンは松明を持って真っ暗な地下墓地に一人降りていく。
2匹のドラゴンは気配を察し、口の中の炎を見せてティリオンを威嚇したが
ティリオンが話始めると、少しうなりながらも近づくティリオンの様子を見る。

私は君たちの母の友達だ・・・助けにきたんだ、食べないでくれ・・ハハハ。
私が小さい頃、叔父は私に誕生日には何が欲しい?と聞いた
私は彼にドラゴンが欲しいと頼んだよ「小さいのでもいいから」と
私くらい小さいのでも・・・
そんな話は聞いたことがないってくらい皆笑ってたよ
そして父が私にこう言った
「最後のドラゴンは百年前に死んだ」と・・・
その夜は泣いたよ・・・だがここに君がいる・・・

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ティリオンはドラゴンに話しかけながら近寄り、ドラゴンの首輪の楔止めを抜き取る。
静寂な地下墓地に大きい金属音を立てて床に落ちた鉄の首輪
そしてティリオンが振り向くともう一方のドラゴンは自ら首を差し出した。
ティリオン自身もこれほどうまくいくとは思わなかったのか、目を見開いた驚きの表情で
足早に入り口のヴァリスの元へ引き返す。
そして自分がしたあまりに命知らずな行動を、今更我に返って実感した。
今度私がこんな無茶を口にしたら殴ってくれ・・・














〓 ブラヴォス 〓


ウェイフの少女によるアリアへの仕打ちは幾日も続き、アリアは顔をボコボコに腫らしていた。
今では棒を投げ渡されるとすぐに立ち上がり、何も見えない暗闇に棒を構える
いつものように一方的に痛めつけられながらも、やみくもに戦意を向けるアリア。
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いつの間にかウェイフの少女は消えていたが、気付かずにアリアは棒で空中を叩き続ける。
その時アリアの棒を誰かが掴み、懐かしい声で囁いた。

おまえは誰だ?
・・・・・・誰でもない・・
少女が名乗るならば、男は今夜少女を屋根の下で寝かせよう
少女に名前はない・・
少女が名乗るならば、男は今夜少女に食事を与えよう
少女に名前はない・・・
少女が名乗るならば、男は少女に目を返してあげよう
少女に名前はない・・・

死んだはずのジャーケン・ハガーの声での懐かしい問答。
再びアリアが自分を捨てた意思を見せると、ジャーケンはアリアについてこいと言った。
路上に放り出され、毎日しごかれたのは顔を無断で使用した罰だったのか
自分が許されたのかもわからないまま、アリアはジャーケンについて行く。
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〓 ウィンターフェル 〓


ロブがリッカード・カースタークを斬首してから、カースターク家はボルトンについた。
リッカードに代わりカースターク家の当主となったハラルドはウィンターフェルに寄る際に
近くの森で殺されていたボルトン兵がいた事をボルトン公に報告する。

6人も?選りすぐりのハンターじゃなかったのか?
誰かが加勢したのでしょうね
サンサ嬢が自力で彼らを始末したとは思ってない・・・報告感謝する、カースターク卿。
あいつらがどこへ向かったかはわかってます、あいつらの兄弟が黒の城にいます
ジョン・スノウは私生児だ、スタークではない
私もそうでしたね父上・・
黒の城は南側は守られていない、そして残ってるのはわずか、それも農家の子や盗人ばかり
少数でも黒の城を襲い、ジョン・スノウを殺すことはでき・・・

ナイツウォッチの総司令官を殺すと?北部をまとめようとしてるというのにか?
北部の全ての家は必要ないでしょう、アンバー、マンデリー、そしてカースターク
これだけで他の家々より戦力は上です。
彼らの協力があれば誰も我々には歯向かわないでしょう。

お前が狂犬と呼ばれるのなら・・・狂犬として処理せねば
バラバラに始末して豚の餌にするかな・・・

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サンサとシオンを逃がした事は大したことではないと言いたげに、失態もどこ吹く風のラムゼイ。
しかしボルトン公は立ち上がり、今回の処分をどうするか考えながらラムゼイを睨みつける。
その時メイスターが現れ、ボルトン公の妻ワルダが無事男の子を産んだと告げた。
思わず顔を緩ませたボルトンだったが、すぐに再びラムゼイを冷たい目で見つめる。

おめでとうございます父上・・・弟に会うのが楽しみです
いつの時もおまえが私の長男だ・・・
そう言って頂けるだけで嬉しい・・・それだけで十分です

とにかく抱き合って弟の誕生の喜びを分かち合うボルトン公とラムゼイ。
お互いの真意を探るように、冷たく緊張感のある視線で見つめ合う二人
その瞬間ラムゼイはナイフでボルトン公の胸を刺した。
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ラムゼイは慌てる素振りも見せずナイフの血を拭きながら
「ボルトン公は敵の手にかかり毒殺された」と各国に知らせるようにメイスターに脅し、伝える。
ハラルド・カースタークも既にラムゼイに忠誠を誓っていたのか静かに顛末を見ていた。

その後ラムゼイはワルダと生まれた子を犬小屋へ連れて行き
慈悲を乞うワルダの声を気にも止めず、猟犬を放って二人を始末した。












追っ手から逃れたサンサとシオン。
ブリエンはアリアとアイリーで遭遇した時の事をサンサに話す。
元気そうではあったがとてもレディとは言えない格好をしていたというアリアの話を聞き
いかにもアリアらしいと、懐かしくも変わってない妹を思い浮かべる。
逆にブリエンからはウィンターフェルで何があったのか聞かれるが
思い出したくもなく、口にもしたくない事だらけで口をつぐむサンサ。
あの時ブリエンに付いて行ってれば、と後悔まじりで言うサンサに
サンサに限らず皆、時に難しい選択を選ばされるとブリエンは言う。
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慣れない雪の中、いまだに慣れない火起こしに苦戦するポッド
サンサはあたりを警戒して落ち着きのないシオンに近寄る
俺が黒の城に足を踏み入れた瞬間、ジョンは俺を殺すだろう・・・
させないわ・・・私が彼にブランとリコンの本当の事情も話すわ
農場の子を殺した事も・・・そして俺がロドリック卿の首を刎ねたことも・・・
そしてロブを裏切った事もだ・・・・

ナイツウォッチに入れば全ての罪は許されるわ・・
許されたいんじゃない・・・俺には君の家族を元通りにはできない
俺がしでかした事で・・・
彼らなら俺なんかより君をちゃんと守ってくれる・・・

一緒に来てくれないの・・・?
黒の城まで君を連れて行きたかった・・・この命がどうなろうとも・・・

シオンは思う所があり、ここへ来て難しい選択を選んだ。
シオンは馬を一頭もらい、自分を見捨てた父のいる鉄諸島の家へと向う。
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〓 鉄諸島 〓


「死人が死ぬ事はない」
無法者の鉄諸島人らしい無鉄砲な死を恐れない標語だが、実際はもちろん兵は死ぬ。
五王の戦いの際にウェスタロスに侵攻していくつかの城を奪い取った鉄諸島人だが
最後のディープウッドモット守備隊が全滅し、ついに全ての城は奪い返された。
それでもベイロン・グレイジョイのウェスタロス本島への野望は尽きず
大陸で城を維持するのは無理だと言うヤーラと話は平行線のまま。

ヤーラが幼い頃ベイロンは王国相手に戦争を仕掛けたが、最終的に鉄諸島は王国艦隊に包囲され
城や塔が破壊されヤーラは二人の兄を失った。
五王の戦いが終わった今、ウェスタロスに戦争を仕掛けるのは無謀だと考えるヤーラ
それでもベイロンは自分が死ぬまでは黙って命令を聞いてろと言うだけだった。
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険しい崖に建てられた鉄諸島の城、グレイジョイの本拠地パイク
その塔と塔をつなぐのは頼りない吊橋だけで、雷が鳴る嵐の夜でもそこを渡るしか無い。
ヤーラとの口論の後、自室に戻ろうとしたベイロンが揺れる吊橋を中ほどまで行くと
そこには死んだと思っていたベイロンの弟ユーロン・グレイジョイが立っていた。

どこぞの外国の海の底で朽ちてると思ってたが・・
「死人が死ぬ事はない」・・・・・・
俺が去ってから習慣が変わったのか?こう言われたら同じように返す決まりだろ?

我らの神をバカにしたければ一人でやってろ
溺れ神をバカにはしない・・・・俺こそが溺れ神だ
オールドタウンからクァースまで、俺の船を見たやつらは祈るんだ・・・
ハハハ・・老いたな兄者よ・・・もう十分楽しんだろ、隠居したらどうだ。

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ベイロンが聞いていた話によると、ユーロンはエッソス大陸の東のジェイド海での嵐で気が狂い
船員は嵐の中で跳びはねるユーロンをやむを得ずマストに縛り付けたという。
そして嵐が収まるとユーロンは船員全員の舌を切った。

黙らしておく必要があったからな
嵐の中で気が狂うなど、それでも鉄諸島人か?
俺こそが嵐だ・・・兄者、最初で最後のな・・・道を空けな

ナイフを抜いてユーロンに襲いかかったベイロン
しかしユーロンはそのまま払いのけるように、ベイロンを崖下の海へと落とした。








土葬や火葬もあれば、リバーランズのように川に流す風習もある。
そして鉄諸島では「死人が死ぬ事はない」の言葉と共に遺体は海に返される。
ヤーラは父を殺した者に必ず復讐すると塩の王位の名にかけて誓う、が
溺れ神に仕える司祭、溺れ男はヤーラに言う。
塩の王位はお前が誓うものではない・・
キングズムート(鉄諸島の王を決める儀式)がお前を選ばぬ限りは・・・
王はお前の父が選ぶものではない、法でそう決まっている。
お前は勝ち、歴史上最初の塩の女王になるかもしれん・・・
あるいはそうならぬか・・・

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〓 黒の城 〓


夜は更け、アリサーは再びダヴォス達が立て篭もる部屋の戸を叩いた。
平和的解決を口に出し、ダイアウルフも殺さずに壁の向こうへ逃がすと言うアリサーだが
最初から誰一人として生かす気は無いとばかりに、外には弓を構える兵を多数配置していた。
ダヴォス側もそれを知ってか扉も空けず、返答もせず
ダヴォスはジョンのロングクローを手に取り、自身が恥じるほど苦手な剣で戦う決意を固める。

部屋の中で一斉に剣を抜く音が聞こえ、アリサーは部下に扉の破壊を命じる。
ハンマーが扉の木を徐々に叩き割り、ダヴォス達が身構えたその時
アリサー達の背後の門が大きな音を立てて軋む。
そして数度のうちに黒の城の南の門が破られ、巨人を先頭に野人達が押しかけてきた。

アリサーはすぐにウォッチ達に戦闘の指示を出すが、野人達の気迫に押されてたじろぐウォッチ達。
一人が巨人に矢を放ったが、ただ巨人の怒りを買っただけで
足を掴まれると軽々と壁に叩きつけられ、ボロ布のように投げ捨てられた。
ウォッチ達は巨人のあまりの恐ろしさに次々に武器を投げ出し
そしてアリサーを始めとしたジョンを裏切った者達は牢へ入れられた。
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エド達が黒の城を奪い返したその夜、ダヴォスはメリサンドルの部屋を訪れる。
虚ろな目で暖炉の炎を見つめ、自分を見失ったままのメリサンドルに
ダヴォスは言い出しにくそうに話を切り出す。
何かジョン・スノウを助けれるような・・・魔法などはないものかね?彼を生き返らすような・・・
彼を助けたいのなら、そのままにしておくことね
できるのか?
そういう力を持つ者もいるわ・・・
見たことはあるのか?
生き返った男に会ったことはあるわ・・・
でもそれをやった司祭は・・・・そんな事あってはならないのよ

だが蘇った・・・今も・・あるいは・・
私には無理よ
無理だと・・・?
私は君が死に到る毒を飲むのを見た・・・影の悪魔を産んだのも・・・

私が信じていたもの全て・・・火の中で見た偉大なる勝利も・・・全部嘘だったの・・・
あなたが言ってた通りよ、神は私にお告げを下さらなかった・・・

神の事など知らん、私は敬虔からは程遠い・・・
七神も溺れ神の三神もどれも同じだ
私は光の神に助けを求めてるんじゃない、私に奇跡を見せてくれた女に頼んでいるんだ

私にはそんな力は・・・
試したことは?
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メリサンドルはダヴォスの熱意に押され、ジョンを蘇らす儀式を行う。
ジョンの体の血を丁寧に拭きとった後、ヴァリリア語で呪文を呟き始め
ジョンの髪と髭を少し切り、それを火の中へ落とす
それから水差しの水でジョンの髪を清めるように洗い流した。
そしてメリサンドルは両手をジョンの胸に乗せ、最後の呪文を呟く。

しかし何も起こらない。
メリサンドルは動揺しつつも、何度も呪文を繰り返すが
やはりジョンは目を覚ます事は無く、冷たい体のまま。

メリサンドルはため息をつき、自分の無力さに怯えるような顔でダヴォスを見る。
ターマンドは荒いため息をつき部屋を出て行き、そしてメリサンドルとエドもそれに続く。
最後に残ったダヴォスはジョンの遺体をじっと見つめていたが、諦めて部屋を出た。
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部屋に残されたのはジョンの遺体と床で眠ったままのゴーストだけ
しかしゴーストは何かを察して目を覚まして顔を上げた。
その瞬間ジョン・スノウは激しい息継ぎをするように目を覚ました。
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